先日、公式発表が行われた「Call of Duty: Ghosts」の予約特典マップ“Free Fall”ですが、新たに公式サイトの“Free Fall”ページに高層ビルの間をキャラクターが落下する5秒程度のアニメーションフッテージが掲載されました。
いわゆるマイケル・ベイ様式で展開される軍事力の賛美や、現実離れしたショッキングな展開とストーリー、自由度の少ないゲームプレイなど、ビデオゲーム産業においてしばしば揶揄の対象とされるCall of Dutyシリーズですが、シリーズの開発を率いるInfinity WardのMark Rubin氏がUS Gamerのインタビューに応じ、シングルプレイヤーキャンペーンのリニアな展開が同スタジオのフランチャイズにおける本質的な要素の1つだと説明しました。
Infinity Wardは素晴らしいストーリーでプレイヤーを巻き込み、自身をゲーム世界の一部と感じさせたいと語ったMark Rubin氏は、物語がプレイヤーを案内する役割を担っていることを前置きした上で、オープンワールドのアイデアを導入したくないと明言。“望むこと全てを行うことが出来る”ことは、同時にストーリーを破壊し、退屈なものにさせることも可能にするとの見解を提示しています。
また、Duke Nukemをプレイした時にトイレの水が流れるのが気に入り、トイレを見かけるたびにこれを楽しんだと語ったRubin氏は、これが同時に自身を物語から引っぱり出し、ゲームであることを思い出させる要素だったとふり返り、前述した没入感があくまで映画的な体験を指していることを強調しました。
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