E3の運営やESRBレーティングの運営、2011年後半にはSOPAやカリフォルニア州の暴力ゲーム販売規制法案に対する意欲的な取り組みを見せたアメリカのビデオゲーム業界団体「Entertainment Software Association」(ESA)ですが、かつてE3の影響力が著しく減少(※ 過剰なプロモーション合戦に伴い見本市としての効果が疑問視された)していた2008年に同団体を脱会した“Activision Blizzard”が5年ぶりにESAへの復帰を果たしたことが明らかになりました。
これは、本日ESAがプレスリリースで発表したもので、“Activision Blizzard”に加え、Riot Gamesを買収しEpic Gamesも手中に収めつつある中国のTencentがESA入りしたことが判明しており、最近ではアメリカ社会における銃の問題を含むロビー活動やE3の復活など、Michael D. Gallagher氏体制の下でESAが徐々にその影響力を取り戻しつつある様子が感じられます。
なお、現段階でESAに加入している企業は合計37社となっています。
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