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先日、開発を率いたOcean Quigley氏を含む主要メンバー3人がMaxisを退社したことが明らかになった新生「SimCity」ですが、本日EA LabelsのボスFrank Gibeau氏がVentureBeatのインタビューに応じ、本作のセールスが遂に200万本に到達したことが明らかになりました。

本作は、FY13Q4報告にて160万セールス到達（※ うち50％がデジタル販売）が報じられていたことから、Q1の3ヶ月間で40万本の販売を達成した計算となりますが、Gibeau氏はローンチ当初の混乱が実際に酷い事態だったことを認めつつ、あのような経験は二度としたくないと発言。発売時の苦戦にも関わらず、その後安定したプレイが可能となった“SimCity”が結局のところビジネス的な成功を収めたとの見解を提示しています。

また、本作のローンチに絡むユーザーの強いフィードバックに対し、ゲーマー達が望まない商習慣に変更を加え始めたと語った氏は、このフィードバックに基づき、オンラインパスの廃止決定や、来るSims 4のシングルプレイヤーとオフラインプレイ対応を挙げ、EAがユーザーの声に耳を傾けている姿勢をアピールしました。