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先月下旬にレイブンや蛇、剣をあしらった紋章を描くティザートレーラーを公開したParadox Interactiveですが、先ほどParadoxが“War of the Roses”の開発を手掛けたFatsharkの新たなマルチプレイヤータイトル「War of the Vikings」を発表し、64人対戦を特色とするPC向けの新作が2014年Q1にリリースされることが明らかになりました。

“War of the Vikings”は、前作“War of the Roses”の技術をベースに開発が進められている“War”フランチャイズの新作で、かつてDICEで“Battlefield: Bad Company 2”や“Battlefield 3”のリードデザイナー兼フロントマンとして活躍したGordon Van Dyke氏が再び製作総指揮を務めることが判明しています。

また、既に公式サイトもオープンし、クローズドアルファテストのサインアップが開始されており、開催が迫るgamescom 2013とPAX Primeに併せて何らかのイベントが予定されているとのこと。

さらに、Gordon Van Dyke氏が本作のPlayStation 4対応に触れ、“PS4版をリリースすることが出来るが、まだ100％約束はできないものの、個人的には実現したいと考えている”と発言。今後PS4版リリースの可能性が存在することを明らかにしました。

発表に併せて報じられたゲームのディテールとスクリーンショットは以下からご確認下さい。

• バイキングが栄えた時代を新たな舞台に、騎乗戦を排し、スキルベースの激しい近接戦闘と弓や槍、投斧を含む遠距離戦闘を特色とする。
• 分隊機能が拡張され、カスタム分隊Perkを導入、分隊メンバーのBuffが可能となる。
• プレイヤーキャラクターとなるバイキングとサクソン兵の武器やアーマー、戦闘用Perkが選択可能なだけでなく、挑発やあごひげといった外観のカスタマイズも可能。
• 64人プレイヤーに対応するエピックなゲームモードに加え、リスポーンの無い32人対応の新ハードコアモード“Pitched Arena”、新キャラクターのビルドをテスト可能な“Training Ground”が実装される。