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昨年8月に閉鎖が確認され、多くのファンに惜しまれながら長い歴史に幕を閉じたStudio Liverpoolですが、9月25日にSony Computer Entertainment Europeがスタジオの前身として知られる「Psygnosis」の名称を欧州共同体商標意匠庁に出願したことが明らかになりました。

今のところ、この商標が特定のゲームタイトルを指しているのか、それとも本当にスタジオ名を表すものか、詳細は不明ですが、出願のサマリーには各種デジタルコンテンツの配信やパブリッシング、ハードウェアやソフトウェアのデザイン及び開発、インタラクティブなゲームプレイ向けのオンラインホスト、映像やコンピューターゲーム或いは一部の配信など、如何様にも読み取れる文言が並んでいます。

一時海外で噂されたPS4用WipEoutのプロジェクトがまだどこかで生存している可能性も僅かながら存在するか、今後の続報に期待したいところです。