昨日、PS3とPS4版の新パッチがリリースされた「Battlefield 4」ですが、新たにXbox 360版の新パッチと、M1911用の3倍スコープを解除する最新のサーバアップデートR14がPC向けにロールアウトされました。
このM1911用の3倍スコープは、先日Karl Magnus Troedsson氏がローンチ以降の問題に対してプレイヤーへの謝罪と補填の意味を込めて解除を発表したもので、PC以外のプラットフォームも一両日中に利用可能になるとのこと。なお、スコープへのアクセスにはM1911をアンロック(※ ピストルスコア34,000で解除)しておく必要がありますのでご注意下さい。
R14サーバアップデートとXbox 360版新パッチの変更点は以下からご確認下さい。
■ R14サーバアップデートの変更点詳細
- 全プレイヤー向けにM1911のスコープを解除。
- コマンダーとしてプレイする際にBattlepackブーストの時間が消費されない問題を修正。
- タブレットコマンダーをプレイする際にランクが100で止まってしまう問題を修正。
■ Xbox 360版「Battlefield 4」の12月6日分ゲームアップデートの変更点詳細
- マルチプレイヤーのラウンド移行時に存在したクラッシュの危険性を減少。
- 弾丸の着弾エフェクトなど、デカールを作成する場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- ビークルを去る場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- 意図したプレイ地域の外部を移動する場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- MTBとIFVの射手が焼夷弾武器を発射する場合に生じる可能性があったクラッシュを修正。
- オプションメニューを開く場合に発生する可能性があったクラッシュを修正。
- 武器アクセサリが多くのメモリを使用し、クラッシュを生じさせる可能性があった問題を修正。
- 1ヒットKillバグを修正。(※ DICEによると、一部からバグが直っていないと報告される“ビルの角に隠れている状態で突然一撃死したと感じる”類の現象は、1ヒットKillバグと異なる別の問題で、DICEはこれを認識し修正を進めているとのこと。)
- 前述した1ヒットKillバグとは異なる突然死の問題はヒット同期に絡む現象で、Xbox 360版パッチにはこれを改善する変更が施されている。しかし、完全な解決には至っておらず、DICEは今後もヒット同期の改善に取り組み続けると強調。現在この修正はPS3とPS4、PC、Xbox 360に適用されており、来るXbox One版新パッチにも実装予定。
- 無限ロードスクリーンに伴うスタックを修正。
- ビークルの乗り降りによりフレアを早く展開可能となっていた問題を修正。
- Rogue Transmissionマップで戦闘エリア外にスポーンしていた第1拠点の歩兵用スポーンポイントを移動。
- Rogue Transmissionの第1拠点のAT武器をバラックの2階から屋外の地面に移動。以前は武器に到達するために壁を破壊する必要があった。
- Levolutionイベントなど、大規模なオブジェクト破壊後の射撃に絡むパフォーマンスを修正。
- 小規模なパフォーマンスの最適化。
- 破壊されたオブジェクトのパーツがインゲーム世界で視認出来る問題を修正。
- ビークルタレットなどネットワーク接続されたオブジェクトの移動をスムースに改善。
- 米軍の戦車を運転中にオーディオがランダムに停止する問題を修正。
- シングルプレイヤーのSouth China Seaにおいて、プレイヤーがスタックしていた場所にコリジョンを追加。
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