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昨日、一時は絶望視された危機的な状況から一転、最後の24時間で奇跡的な資金提供を受け、見事IndieGoGoキャンペーンを利用した資金調達を成功させたTheory Interactiveのオープンワールドパズル「Reset」ですが、本日予定通りキャンペーンが終了し、65,000ユーロの初期ゴールに対して最終的な調達が71,398ユーロ（約1,020万円）に達したことが明らかになりました。

なお、初期ゴール達成後に75,000ユーロのストレッチゴールとして提示されたDirector’s Cutは残念ながら達成できませんでしたが、キャンペーン終了に関する報告を行ったAlpo Oksaharju氏がファンに対する感謝とクリスマスプレゼントとして、Director’s Cutに追加される予定だった1.5～2時間程度のコンテンツを本編に統合すると発表しています。

今回の資金調達を経て、遂に開発が本格的に始動する“Reset”ですが、Theory Interactiveの2人は年末年始の休暇を2～3日に留め、本作の開発に必要な作業やキャンペーンの分析を進めると説明しており、2014年以降の進捗に改めて期待が高まる状況となっています。