BungieのアートディレクターChristopher Barrett氏率いるデザインラボ“Oryx Design Lab”が、昨年後半にエントリーの受け付けを開始していたローグライクタイトルの開発コンテスト「Ultimate Roguelike Challenge」の審査結果が1月2日に発表され、素晴らしいアイデアに満ちた3本の優秀作品と、選外佳作5タイトル、その他エントリー作品9本が公式サイトにてプレイアブルな状態で公開されました。
この“Ultimate Roguelike Challenge”は、全ての参加者が同じタイルセットを利用し、ローグライク作品の開発と完成度を競うもので、審査員にはBungieのChristopher Barrett氏と、人気ローグライク作品Cardinal Questを生んだIdo Yehieli氏、さらに、オリジナルの“Rogue”を生んだクリエイターの1人Glenn Wichman氏が参加しており、最優秀作品にはゴールドをベースにしたユニークなリソース管理と、ポイント&クリック型の移動システムを導入したAdventuring Companyの作品“Slothwerks”(※ コンテストページにてUnity版がプレイ可能)が選出されています。
また、2位にはWindows版のフリーウェアとして開発されたパーティ制のローグライク“Fantasy Dungeon”、3位にはブラウザでローカルCo-op/1人2役プレイ可能な“Two Friends, One Dungeon”が選ばれており、その他エントリータイトルを含め全て公式サイト経由でプレイ可能となっています。
無料の大規模拡張リリースが迫る“FTL: Faster Than Light”など、今も多くのファンに愛されるローグライクジャンルですが、NetHackやAngbandといった馴染み深いタイトルで鳴らした方はこの機会にモダンなアイデアを多数もりこんだ最新のローグライクを試してみてはいかがでしょうか。
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