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ローンチ以降、ゲームの進行を妨げるBugが散見し、昨年11月にリリースされた1.05パッチで幾分かの改善が見られた「Batman: Arkham Origins」ですが、新たに本作のコミュニティマネジャーを務めるMercury氏が公式フォーラムでファンの質問に応じ、現在残されている進行不能Bugをはじめとする不具合を修正する新たなパッチをリリースする予定がないと説明しました。

Mercury氏によると、現在開発チームは来るストーリーDLCの開発に取り組んでおり、多数報告されている問題を修正する新たなパッチをリリースする計画は現段階で存在しないと説明。ただし、新パッチの開発が開始される場合には、ゲームの進行を妨げている問題に対応すると述べ、進行不能Bug以外の不具合については残念ながら修正は行われないだろうとの見解を示しています。

現在、Mr.フリーズが参戦を果たすと予想されている大規模ストーリーDLCの開発が進められている“Batman: Arkham Origins”ですが、DLCのリリースを経て、無事クリティカルな問題に対する対応が行われるか、今後の動向に注目が集まるところです。