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昨晩GDCが開幕を迎え、技術や開発系の発表が多数報じられる状況となっているなか、Polygonが近年台頭著しいゲームエンジン“Unity”のナンバリング最新版となる「Unity 5」の発表を報じたものの、その後ほどなく投稿を削除したことからアナウンスのタイミングを誤ったのではないかと見られています。

Polygonの報告によると、Unity 5は予てからの特徴であるユビキタスなクロスプラットフォーム開発をさらに改善させる大規模なアップデートと評されるバージョンで、オーディオシステムが完全に刷新されるほか、物理ベースのシェーダーの導入やリアルタイムライティングの改善が図られるとのこと。

また、モバイルゲームの販売を促進する広告シェア用のネットワークや全画面広告の使用、WebGL APIへの対応を果たすといった具体的なディテールに加え、明日公式ストアにてプレオーダーが開始されるといった情報も報じられており、確認と続報が待たれる状況となっています。