Bungieが「Destiny」開発の最終段階入りと新情報解禁を予告、Martin O’Donnell氏の退社に関する興味深い示唆も

2014年4月19日 13:11 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Destiny」

先日、“Halo”や“Destiny”を含む主要タイトルの象徴的な楽曲を手掛けた著名なコンポーザーMartin O’Donnell氏が突如退社する事態となり、その動向に注目を集めている“Bungie”ですが、新たに最新のBungie Weekly Updateが更新され、「Destiny」の開発に関する進捗や、メディア向けに行われたプレビュー情報の解禁予告。さらに、Martin O’Donnell氏の退社に関するBungieの示唆的な見解が提示されました。

なお、今回の更新は2013年10月のBungie Weekly Update再開以降、全ての報告を担当していたDavid “DeeJ” Dague氏ではなく、BungieのUrk氏が更新を担当しており、恒例のMail Sackも中止という異例の事態となっています。

Urk氏の報告によると、“Destiny”の開発は9月9日のローンチに向けて、最終段階に入り、先日大手メディア向けに行われたプレビューイベントでは、プレイアルファビルドのハンズオンを含むお披露目が行われたとのこと。

また、このハンズオンイベント情報はまもなく解禁される予定で、近く輝かしい新アセットのお披露目に加え、“Destiny”世界へとプレイヤーを導く真のイントロダクションが開始されるほか、このプレアルファが来るベータへと繋がる重要なビルドであることが強調されています。なお、Urk氏は、昨年Bungieが来る将来に向けて胸躍る大きな目標を掲げたと続け、いよいよこれを伝えるべき時がやってきたと、本格的な情報公開の始動をアピールしています。

続けて、恒例のMail Sack(ファンとの質疑応答)を今週は中止すると報告したUrk氏は、ファンがBungieに何を尋ねたいか承知していると発言し、Martin O’Donnell氏の退社/解雇問題について間接的に言及。現在起こっている事態について説明出来ればと思うが、と前置きした上で、時には何も言わないことが唯一の正しいことであり、同時に何も言わないことは最も困難なことだと語り、深い言及を避けました。

この事態を心から残念に感じていると語ったUrk氏は、ファンの心情は十分に理解していると説明した上で、それでもBungieは将来にフォーカスし、その未来は明るいだろうと強調。“全ての終わりは新しい始まりだ”と述べ、Bungieの新しい10年を担うDestinyの今後に注力することをアピールしています。

情報元及びイメージ:Bungie

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.