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“Naval Strike”DLCの配信を経て、一部地域や環境で予てから生じていた問題が顕著となり、今月初めにDICEがサーバハードウェアのアップグレードを予告していた「Battlefield 4」のラバーバンディング問題（※ ラグによって移動時にかくっと引き戻されるような現象を指す、netcodeではなくバックエンドの処理能力に起因していた）ですが、昨日のR32サーバアップデート導入に伴うメンテナンス時にハードウェアのアップグレードが実施され、PC版のラバーバンディング問題が大きく改善されたことが明らかになりました。

既に公開済みのR32サーバアップデートノートにはハードウェアのアップグレードに関する情報は記載されていませんが、R32のロールアウトに伴い、ラバーバンディングが改善されたと報告するRedditのスレッドにBattlelogのプロデューサーTheBikingViking氏が登場し、サーバハードウェアのアップデートは前述したサーバ“ソフトウェア”アップデートの一部には含まれないと説明した上で、ラバーバンディングの改善をもたらしたハードウェアのアップグレードが事実であることを認める発言を残しています。

一方で、Xbox One版のラバーバンディングが以前よりも酷くなったと報告するスレッドに登場したTheBikingViking氏は同様にサーバハードウェアのアップグレードを行った旨を報告すると共に、フィードバックが欲しいとプレイヤーに求め、今後PS4とXbox One版のラバーバンディングを改善する修正が改めて導入されると予告しました。