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昨晩、UbisoftのFY2014報告にて、ヒマラヤを思わせる“Kyrat”と呼ばれる美しいロケーションと、相変わらずヤバそうなキャラクターの外観と共にシリーズ最新作“Far Cry 4”がアナウンスされ大きな話題となりましたが、今回の業績報告では来る新作への期待を著しく高める要因となった前作「Far Cry 3」の販売状況についても触れられており、なんと2014会計年度に本作が300万本近くを売上げ、累計販売本数が900万規模に達していたことが明らかになりました。

これは、カンファレンスコール中にUbisoftのCEO Yves Guillemot氏が2012年12月にローンチを果たした“Far Cry 3”が900万本を売り上げたと語り、来る“Far Cry 4”のローンチに向けた良い兆候だとアピールしたもの。

なお、昨年5月中旬のFY13報告時にアナウンスされた出荷とデジタル販売の累計600万本突破に加え、昨晩発表された通期の業績報告資料（注：PDFが開きます）の7ページ目にはFY14中のFC3販売が300万本に達している旨が掲載されており、900万販売が事実であることが確認できます。