1999年11月にローンチを果たし、“Ultima Online”や“Everquest”と共にMMOの黎明期を築いたTurbineの「Asheron’s Call」ですが、新たにTurbineが現在も運営を続ける「Asheron’s Call」と2012年に運用を再開した続編「Asheron’s Call 2」のサブスクリプションを6月31日に終了し、最後のサブスクリプション適用期間となる7月を経て、8月から新たなビジネスモデルに移行することが明らかになりました。
報告によると、現在もアカウントがアクティブなプレイヤーは所謂F2P作品として8月以降も継続してプレイ可能ですが、新規アカウントの登録とサブスクリプションを停止した古いアカウントの再開には初回費用として1度だけ10ドルの支払いが必要となるほか、MSN Zone時代のアカウント移行は5月31日の時点で終了するとのこと。
今回の新モデル移行は今年3月にアナウンスされた両タイトルのコンテンツ開発中止に伴う措置で、2014年春アップデートが最後の更新となるほか、プレイヤーにプライベートサーバの実行を可能にするサーバ/クライアントソフトウェアの解放が予告されていました。
なお、公式フォーラムは今後も引き続き利用可能で、前述したプライベートサーバの提供については今年の年末までに基本的なサーバとクライアントファイルが配布される予定となっています。
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