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先ほど実施された“Sony E3 Press Conference”にて正式アナウンスされ、PS4版専用コンテンツを同梱することが報じられた人気シリーズ最新作「Dead Island 2」ですが、新たにパブリッシャーを務めるDeep Silverがプレスリリースを発行し、驚くほど（途中まで）爽やかでコミカルなゾンビアポカリプスを提示した待望のナンバリング新作が過去2作品を手掛けたTechlandではなく、“あの”Spec Ops: The Lineを生んだドイツのYager Developmentが開発を手掛けていることが明らかになりました。

また、EpicのUnreal Engine公式Twitterが本作のアナウンスに触れ、来る最新作がChrome Engine 5ではなく、“Unreal Engine 4”採用タイトルだと明言。“Dead Island 2”がデベロッパとエンジンを刷新する新作となることが判明しています。

プレスリリースによると、“Dead Island 2”は初代の舞台となったBanoi島の事件から数ヶ月が経過し、米軍が隔離地帯として管理下に置いたカリフォルニア南部のベニスビーチ周辺を舞台にする新作で、安全地帯への脱出を拒否し冒険と栄光を求める生存者達が閉鎖区域内を血の楽園に変えていることが報じられています。

また、“Dead Island 2”は前作と同様にシームレスなオープンワールド環境や武器クラフト、柔軟なスキルカスタマイズを特色とするほか、Co-opと対戦の両方に対応する8人マルチプレイヤーと、ステルスなハンターからアクション志向のバーサーカーまで、専用クラスの導入に伴うバラエティ豊かなプレイスタイルを導入するとのこと。

Just announced at #PlaystationE3: Dead Island 2 and Abzu. Two extremely different, amazing games. Both #MadeWithUE4.

— Unreal Engine (@UnrealEngine) 2014, 6月 10