先日、軽快なBGMに乗せて海外メディアの高い評価を紹介する素敵な新トレーラーが公開されたUbisoftの人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、昨日Game Informerが本作の開発を率いるクリエイティブディレクターAlex Hutchinson氏をゲストに招いたポッドキャスト“GI Show”の特別編を公開し、来る最新作のマップサイズや新要素となる低酸素エリア、マルチエンディングに関する情報など、興味深いディテールが多数明らかになっています。
- “Far Cry 4”の舞台となる“Kyrat”のサイズは、“Far Cry 3”のRookアイランドとほぼ同等だが、山岳地帯の存在によりはるかに高密度なマップとなっている。
- Blood Dragonを生んだDean Evans氏のチームが思いもよらない“Far Cry”向けの計画を進めている。Alex Hutchinson氏は“Blood Dragon”の続編ではないことを示唆している。
- 実装未定のハードコアなオプションとして、冷たい水に落ちた場合の低体温症や動物に噛まれた場合に生じる疾病といったアイデアの存在が挙げられた。ただし、通常のメインゲームには導入されず、実装の可能性も高くないことが強調されている。
- “Far Cry 4”にサメは登場しない、代わりにデーモンフィッシュとラーテルの存在が挙げられた。
- 酸素の薄いエリアが高山エリアに存在する。低酸素エリアへの侵入には酸素が必要で、多くは持ち運べない。
- ゲーム内に雪崩が存在する。ただし、プレイヤーがこれを自由に引き起こすことは出来ないとのこと。
- 以前にご紹介した本作の非購入者が導入可能なPS版のCo-opマルチプレイヤー用スタンドアロンコンテンツは“Keys to Kyrat”と呼ばれ、PS4とPS3版“Far Cry 4”パッケージに約10のチケットが同梱され、フレンドに配布可能。
- 分割スクリーンCo-opは実装されない。
- 開発チームは“Far Cry 3”のマルチプレイヤーが失敗だったと見ており、学んだ教訓を“Far Cry 4”のマルチプレイヤーに活かしているとのこと。
- ゲーム内のウィングスーツは早い段階で使用可能となる。
- “Far Cry 3”のQTEなボス戦が見直され、本作にはQTEが導入されない模様。
- 運転中に敵の車中にグレネードを投げ込むことが出来る。
- “Far Cry 4”もこれまでと同様に炎は燃え広がる。
- Hutchinson氏は武器として“糞”を利用する多くのアイデアがあると明かし、矢尻に“糞”を塗り毒とするような利用法を挙げた。
- HUDやUI要素の表示を個別に設定可能。
- “Far Cry 4”はマルチエンディングとなるが、“LT”を押せばグッドエンディング、“RT”を押せばバッドエンディングといった単純な構造ではない。
- プレイヤーは異なる勢力を支持可能で、他のキャラクターとの協力関係やエンディングに影響を与える。
- プレイヤーが前哨基地をリセット可能。なお、ここにはストーリー的な理由が加えられるとのこと。
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