Raidの難度やチャットシステム搭載の是非など、「Destiny」の新たなFAQ情報が公開

2014年7月30日 18:16 by katakori
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「Destiny」

先日、大きな盛り上がりを見せた10日間に及ぶベータテストの幕を閉じたBungieの新作「Destiny」ですが、新たにIGN Firstの企画として本作の独占情報を連日公開しているIGNがBungieのEric Osborne氏とファンの質疑応答をまとめたFAQ情報を公開し、来るローンチに向けた幾つかの興味深い情報が判明しています。

  • “Destiny”のエンドコンテンツの1つとして実装が予定されている“Raid”は、かつてBungieが手掛けたコンテンツの中で最も複雑で巨大、かつチャレンジングな単一の任務であり、Raidの開発チームはプレイヤーを失敗によって罰する一方で、計画や協力、プレイヤースキル、実行といった行動に報償を与えるべくデザインが進められている。
  • “Destiny”に実装される様々な目的地(※ 地球や金星、火星といった星1つに対し、広大なオープン環境が1つ実装される)には、ベータにも存在した“Gold Chest”を含め、発見と収集を楽しむお宝が用意されている。なお、これらのうち幾つかは非常に発見が難しい場所に隠されているとのこと。
  • コンパニオンアプリのWindows Phone 8対応は今のところ計画されておらず、現在はAndroidとiOS、デスクトップ版の開発に注力している。なお、Eric Osborne氏はWindows Phone向けの対応が一先ず視野にあることを強調している。
  • ベータに実装されたアーマーや武器、装備、能力といったキャラクターのカスタマイズ要素は小規模なサンプルに過ぎず、来る製品版にはより高レベルの装備品をはじめ、ユニークでクリエイティブな多くのカスタマイズが用意される。
  • ゲームプレイにおけるチャットシステム搭載の是非について触れたEric Osborne氏は、今のところ現状のシステムが決定ではないものの、仲の良い友人達はFireteamオーディオやプラットフォームのチャットシステム等を利用し、シンプル且つ効果的なボイスチャットを選択するだろうと目算があったことを明言。しかし、フィードバックには耳を傾けていると前置きし、実装を要望する声が多く寄せられる場合には検討を進める準備があることを強調している。
  • Eric Osborne氏は、改めて“Destiny”の主人公がプレイヤーであることを強調し、PSN IDとXbox Live用ゲーマータグに紐付けられるプレイヤーの名称を任意に変更できないことを再び明言している。
  • 製品版におけるタワーの拡張について言及したEric Osborne氏は、ベータ中にIron Banner用の扉が開かれたことを挙げ、これとは別に幾つかのサプライズが存在することを示唆している。
情報元:IGN

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