先日開催されたEAのgamescomプレスカンファレンスにて、ドラマチックなシングルプレイヤーキャンペーンとマルチプレイヤーの新モード“Hotwire”と“Rescue”のお披露目が行われたシリーズ最新作「Battlefield Hardline」ですが、新たに公式サイトが更新され、競技性の高い5vs5の“Rescue”モードに関する幾つかの具体的なディテールが明らかになりました。
今回は、“Rescue”モードのディテールに加え、プレイアブル出展が行われているgamescom会場から浮上した新情報と、ファンコミュニティによるVisceralのインタビューから浮上したPlayStationとXbox、PC向けの新たなオープンベータテストに関する情報、数枚のスクリーンショットをまとめてご紹介します。
- SWATと犯罪者に分かれ、5vs5の人質救出ミッションを扱う“Rescue”モードは、1ラウンド3分のハイペースなマルチプレイヤーモードで、死亡したプレイヤーのリスポーンは存在せず、次のラウンドまで復活できない。マッチは複数ラウンドで構成され、多くのラウンドを制したチームが勝利を得る。
- “Rescue”モードの特色として、Visceralはサウンドの重要性を挙げ、敵が動く音に聞き耳を立てることは、会敵に一瞬のアドバンテージを与えると説明。これに伴い、物を投げ音を生じさせることによるデコイや、意図的に移動音を発生させることによる敵の陽動、同じく意図的なドアの開閉といった駆け引きが存在することを挙げている。
- また、同じく勝敗を左右する戦術的な要素として“ドア”の存在を挙げ、ドアを開けることが爆発物の起爆や敵の一斉射撃を引き起こす可能性を持つだけでなく、ドアの状態をコントロールすることが有用な戦術となることを明らかにしている。
- さらにVisceralは、こういった要素に関係するインタラクティブなオブジェクトとして、プレイヤーが生じさせる足音や発砲音をカバーするラジオの存在を挙げている。この他、除細動器やメディカルステーション、弾薬ロッカー、といった戦術的に使用可能な要素がマップに配置されている。
- 新たなマルチプレイヤーマップとして夜間マップである“Grow House”と、フロリダのエバーグレーズ国立公園を舞台とする“Gator Hunt”の導入が確認された。
- MechanicクラスからRPGが削除され、Battle Pickupとしてマップに配置されることが判明している。
- 新武器として、K10(Vector)やM249、AKU、MP5、1911、R0933、Scout Eliteに加え、新種のリボルバーとDMRが確認された。
- 新たな近接武器として、ゴルフクラブとハンマー、バールが確認された。
- 特定のゲームモードにジェット戦闘機とヘリコプターの登場が示唆された。
- 本編ローンチ後にBattlefield 4と同様のCTE環境が用意されるとのこと。
- Symthicフォーラムのインタビューに応じたVisceralが、2月のローンチに先駆け、1月にPlayStationとXbox、PC向けのオープンベータテスト実施を視野に入れていることを明らかにしている。今のところ詳細は不明ながら、Visceralの代表者はPS4とXbox One、PC向けの実施が確定的で、PS3とXbox 360向けのベータも実施される可能性が残されていることを強調している。
Hovercraft for #BFHardline 😀 pic.twitter.com/idhJ9UKD5i
— WΞSTIΞ (@MrProWestie) 2014, 8月 14
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