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来る11月18日の北米ローンチ（ヨーロッパは11月21日）に向け、BioWareが開発を進めている人気RPGシリーズ最新作「Dragon Age: Inquisition」ですが、本日公式Facebookが更新され、今週中に新たなゲームプレイトレーラーの公開を予定していることが明らかになりました。

また、MSNが行ったプロデューサーCameron Lee氏のインタビューやMike Laidlaw氏のTwitter発言、公式の新たなQ&Aから幾つかの新情報が判明しているほか、Prima Gamesが販売する公式ガイドブックの生産と特典に関するディテールが報じられています。

• MSNのインタビューに応じたCameron Lee氏が来る“Dragon Age: Inquisition”のエンディングについて言及し、“Mass Effect 3”において大きな議論を巻き起こしたエンディングの問題を繰り返さないと強調。“Mass Effect 3”のエンディングに寄せられたユーザーフィードバックを得て、“Dragon Age: Inquisition”に単純な構造のエンディングをもたらさないことを示唆しました。なお、Cameron Lee氏はこの問題がエンディングのみに関わる限定的な問題だったと語り、BioWareが長年に渡って取り組んできたストーリーの手法が本質的に変わっていないとアピールしています。（※ ME3のエンディング問題は、ローンチ当初のエンディングが大きく分けて3パターンしか存在しなかったことに起因するもので、その後エンディングを拡張する無料DLCが開発される事態となっていました）
• Mike Laidlaw氏によると、Varricはロマンスに対応しないとのこと。（※ 参考）
• 本作のライターDavid Gaider氏によると、“Dragon Age: Inquisition”にはセダスの天文学に関する何らかの情報が含まれているとのこと。（※ 参考）
• 今作の戦闘には引き続きAIの戦術カスタマイズが実装されている。
• 武器や防具の劣化要素は無し。
• ウォーリアーに二刀流の戦闘スタイルは用意されていない。ローグは短剣の二刀流が可能。
• “Dragon Age: Inquisition”の武器には前作と同様にクラス制限が設けられている。
• Prima Gamesが発売する公式ガイドブックの限定版“Dragon Age Inquisition: Prima Official Inquisitor Edition”は初回生産のみとなる予定。ハードブックの限定版には369ページのガイドブックに加え、3種のDLCコードと審問会ロゴをあしらったラスタライズペン、さらに主要な勢力の紋章をあしらったフェイクレザーのしおりが4種同梱される。
• 限定版ガイドブック“Dragon Age Inquisition: Prima Official Inquisitor Edition”は11月18日発売予定で、国内でも予約受け付け中。