“Metro Redux”のローンチを果たした「4A Games」が宇宙を舞台にしたシューターと“Metro”の新作を開発中

2014年8月28日 0:53 by katakori
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「4A Games」

今月20日に、スタジオのボスAndrew Prokhorov氏や最高技術責任者Oles Shishkovstov氏を含む主要な開発メンバーが無事マルタ共和国入りを果たし、本日“Metro Redux”の北米ローンチを迎えるお馴染み「4A Games」ですが、新たにウクライナのITCとDigital Foundryがそれぞれ4Aのインタビュー記事を公開し、予てから存在が報じられていた“Metro”新作のディテールに加え、“Metro”シリーズではない未発表新作がエイリアンの惑星を舞台に含む宇宙もののシューター作品となることが判明し注目を集めています。

  • 4AのAndrey Prokhorov氏によると、4Aが現在開発を進めている新作の1つはエイリアンの惑星を舞台に含む宇宙もののシューター作品で、非常に変わったデザインと構造、アイデアを特色とするとのこと。なお、開発はまだ初期段階にあるとのこと。
  • “Metro”ユニバースを舞台とする新作は、原作小説の著者であるDmitry Gluhovski氏がゲームの脚本を担当。既にITCが動作する新作を目にしており、NDAの問題から具体的な言及は避けたものの、非常に印象的だったと報告している。
  • Digital Foundryが公開したOles Shishkovstov氏のインタビューによると、どちらの新作か不明ながら、現在開発を進めている新作はサンドボックススタイルの経験にシフトしているとのこと。
  • Oles Shishkovstov氏によると、来る次世代向けの新作はいずれも30fps動作をターゲットとし、ビジュアルをさらに強化するとのこと。なお、氏は来る新作向けに強化を図る要素として、物理ベースのキャラクターアニメーションやSSAOに代わる物理ベースのグローバルアンビエントオクルージョンを挙げている。
情報元:Eurogamer, DSOGaming

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