この数日、ロマンスに関するディテールが幾つか報じられている「Dragon Age: Inquisition」ですが、新たにGame Informerが本作のプレイヤーが再編を担い率いることとなる新生“Inquisition”(※ 審問会、元は第1次ブライトを経たセダスでブラッドメイジやOld Godsカルトによる魔法の被害から民衆を守る為に結成され、その後Chantryと協定を結び“Seekers of Truth”と“Templar Order”に分派した勢力)の拠点“Skyhold”のスクリーンショットと、ハブ機能に留まらない“Skyhold”の多彩な役割に関するディテールを明らかにしました。
- 本作におけるプレイヤー勢力(Inquisition、審問会)の拠点は“Skyhold”と呼ばれ、城に類する建築物として登場する。
- “Skyhold”は、単なるユーティリティとしてのハブではなく、“Dragon Age: Inquisition”において多くの重要な要素を互いに繋ぐ役割を担う。
- ゲームを開始した直後は“Skyhold”を利用することが出来ないが、主人公勢力が“Skyhold”に到着した際、城は荒れ果てており、屋根に穴があき、瓦礫が散乱し城内でさえ十分に移動できない状況にある。
- プレイヤーと審問会の成長と共に、“Skyhold”の設備と快適さが改善される。破壊された城のような何かだったものから、壁が修復され、兵士が内部をパトロールし、サポートスタッフの数が増え、商人が商売を始めるために城を訪れるなど、プレイヤーは自身の城を見て回ることで、現状の進行を推し量ることが出来るだけでなく、自分自身が城を所有している感覚が得られる。
- “Skyhold”の改善にはカスタマイズ要素も含まれており、プレイヤーの選択によって外観を含む様々な要素が変化する。例として、塔を修復する際に、これをメイジ、或いはテンプラーのどちらに提供するか、といった選択が生じる。或いはプレイヤーがDalishエルフだった場合、城にDalishの木彫を飾ることも出来る。
- また、“Skyhold”はプレイヤーが審問会をどのように拡張させるか、その方向性を決定する場所でもあり、巨大な作戦用の地図が備え付けられた“War Table”(ウォーテーブル)を使用し、地域のアンロックやエージェントの派遣といった要素をコントロールすることで、審問会が注意を払うプライオリティを決定する。指揮官であるプレイヤーがウォーテーブル上で決定を下すことによりストーリーが展開し、また3人のアドバイザー達が様々な要素の詳細や結果を報告する。
- 審問会の拡張は3種類存在するリソースをベースに展開する。
- 1つ目のリソースは審問会自体の経験値にも似た“Influence”(影響力)で、タスクを完了することで成長する。新しいレベルに達した場合にはポイントを獲得し、これを使用することでポーションの携行数増やクラフト用素材の取得量増といったゲーム全体に影響するアップグレードを得ることが出来る。
- 2つ目のリソースは“Power”と呼ばれ、“Influence”レベルのように絶えず成長し消費する類のリソースではなく、メインストーリーを進行させ、ウォーテーブル上でオプションのエリアを解除するために必要となる。
- 3つ目のリソースは“時間”で、“Power”で解除可能な特別なミッション“Operation”に対するエージェントの派遣など、解決に一定の時間を必要とするコンテンツが存在する。幾つかの“Operation”は現実の時間で1日以上掛かる場合も存在し、ミッションを完了した後に報酬が得られる。また、一部の“Operation”は一旦騒動が収まった後にプレイヤーの介入を要求するマルチパート構成となっている。
- “Skyhold”は、審問会のメンバーが集う場所でもあり、城内を探索すればくつろぐ仲間達の姿を確認することが出来る。鳥の群れと佇むレリアナや、バーでくつろぐセラ、重厚な革張りの椅子に座るドリアンなど、それぞれの個性にあった場所が用意されている。
- ここでプレイヤーは仲間達との関係を深めることが出来る。「やぁヴァリック、調子はどうだ?カークウォールの事を教えてくれないか」といったそれぞれのキャラクターを深く掘り下げる会話だけでなく、シリーズの大きな特徴の1つでもあるロマンスも“Skyhold”を中心に展開する。
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