doope!

本日、ウォール・ストリート・ジャーナルがMicrosoftと「Mojang AB」が買収に絡む協議を開始し、早ければ今週中にも合意に至ると報じ大きな話題となりましたが、新たにブルームバーグがMicrosoftに近い情報筋から得たとして、突如浮上した買収騒ぎの経緯について興味深い未確認情報を報告しました。

ブルームバーグの報告によると、今回の買収協議は新たにXboxビジネスを率いることとなったPhil Spencer氏とNotchことMarkkus Persson氏の関係がここ数ヶ月の間により親密なものとなったことに起因するもので、買収がNotch側から提示されたことや、買収の完了をサポートした上でNotchが“Mojang AB”を退社する意向であることが記されています。

また、“Mojang AB”側にはMicrosoftとの提携によりゲームユーザーの数をさらに伸ばすことで、トイや映画化といったライセンスビジネスの拡大とMinecraftの販売増を見込んでいるといった思惑が存在するとも報じられており、大手が続けて報じる内部情報の真偽に注目が集まるところです。

なお、当のMicrosoftとMojang ABは依然として買収協議の噂に関するコメントを拒否しており、真偽は今も不明なままとなっています。