9月のIGN First企画として、連日独占情報が報じられている“Call of Duty: Advanced Warfare”ですが、昨晩IGNが企画の一環としてMichael Condrey氏のインタビューを公開し、かつてSledgehammer Gamesが開発を進めていたベトナムを舞台とする三人称視点のCoDスピンアウト作品が「Fog of War」と呼ばれる作品だったことが明らかになりました。
シミュレーションゲーム等に用いられる同名の要素ではなく、戦争論を著した軍事学者カール・フォン・クラウゼヴィッツが提唱した戦場における様々な不確定要素による情報の混乱や意志決定の困難さを示す“戦場の霧”を指すと思われる“Fog of War”は、Sledgehammer GamesがModern Warfare 3への開発参加を決める以前に開発を進めていた作品で、約6ヶ月を掛けて構築された15分のゲームプレイスライス(※ 基本的なシステムを全て擁するベースにコンテンツが乗せられたもの)が存在しており、Dead Spaceの開発で得た経験と専門技術をふんだんに盛り込んだUnchartedスタイルのCoD作品だったとのこと。
Michael Condrey氏は、Sledgehammer Gamesが今も“Fog of War”の再始動に強い意欲を持っていることを強調しており、計画が2度と戻らないとは口にしたくないと説明しています。
余談ながら、“Fog of War”はカンボジアやラオスを舞台にベトナム戦争を描いた作品で、新生ゴジラやStar Citizen、LucasFilm作品にも参加しているコンセプトアーティストEddie Del Rio氏がアートワークを手掛け、数千マイルに及ぶというベトナムの地下トンネルやクールなゲームメカニクスを特色としていたことが報じられていました。
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