LCD/LEDゲームだけでもこのボリューム
今年で第15回を迎えるクラシックゲームの祭典“Classic Gaming Expo 2014”が本日ラスベガスで開幕を迎え、Game Informerが初日の会場に登場した物凄い出展ラインアップの数々を紹介しています。
“Classic Gaming Expo 2014”は、PongからPlayStationまでカバーするビデオゲーミングの歴史にスポットを当てたイベントで、今年はお馴染み“ET”の発掘ドキュメント“Atari: Game Over”の特別なプレビューや、多数のベンダーやクリエーターが参加するパネルディスカッション、めったに見られないレアなLCDやLEDゲーム、ピンボールマシン、クラシックなビデオゲームを取り揃えた無料のプレイコーナー、イベントの目玉でもあるチャリティーオークションといった多数の取り組みを特色としています。
目が眩むような量の光速船や謎デバイス達、懐かしいLCD/LEDゲーム、可愛らしいレトロなゲームTシャツの数々など、素敵な出展ラインアップの数々は以下からご確認下さい。
80年代初頭の品と思われるAtariとCommodore VIC-20用のワイヤレスコントローラー、デザインが素晴らしい
魅惑のVectrex(光速船)コーナー
こちらは画面に重ねるフィルタを必要としない、カラー版Vectrexのプロトタイプという逸品
Jay Smith氏が開発を進めていたとのこと。
ゲームカートリッジを含む光速船関連アイテムの山!!!
綺麗に飾られた光速船本体
クールな外観の謎デバイスは“Atari Cat Box”と呼ばれる開発用の機材
Atari社製アーケード基板の50pinハーネスにこれを接続し、様々なテストを行った、素晴らしい!
大量に展示されたAtariのゲームTシャツ達、とても可愛らしい
天才マーク・サーニー氏が生んだ名作Marble MadnessのTシャツが……欲しい
実に素晴らしいフォントとデザインが印象的なAtariのTシャツ
お馴染みActivisionの古い広告、ロゴが懐かしい
マテルが82年に発売した“Intellivision II”用のカバー、逆に貴重
Atari 2600向けのフィットネス用周辺機器、体感ゲームの歴史は深い
Froggerライク(そのまま)なPreppiesの続編と、Scott Adamsが生んだ初期Adventurelandのサンプル
2012年にはリメイクの話題も報じられた“ToeJam & Earl”(91年)のデザインドキュメント
コレコ失墜の要因ともなったホームコンピューター“Coleco ADAM”
On Commandが販売していたホテル用の有料ビデオゲームシステム“SpectraVision”
Atari 2600用のゲームカートリッジを複数装填し、任意のゲームをプレイ可能なチェンジャー系の周辺機器
パックマンヨーヨーとSpaceAceの時計、とても可愛らしい
謎のソニックTシャツ
マテルが販売していたD&Dの電子ゲーム、複数人でプレイ可能なダンジョン探索ゲーム
プレイヤーのコマを盤面上で移動させ、電子音で再生される壁と通路の情報を元に探索し戦闘を楽しむ
ワイルドなハルクの電子ゲーム、バンダイ製
宝の山が並ぶ携帯LCD/LED/電子ゲームコーナーの一角
80年代に国内でも販売されたLCDゲーム、ドンキーコングとパックマン……ではない
コレコのオフィシャルなパックマンLEDゲーム、パックマンのデザインがおかしい
1981年にEntexが発売したPacMan2
コレコのパックマン筐体、操作パネルの中央にも描かれた謎パックマンが可愛い