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昨年12月のSteam Early Access版発売を経て、多数のアップデートと過剰なブラッシュアップが進められていたinXile Entertainmentの新作RPG「Wasteland 2」が、本日無事予定通り正式ローンチを果たし、見事Steamの売上げTOPに食い込む状況となっています。

また、待望の製品版リリースに併せて、過酷なポストアポカリプス世界とオールドスクールなゲームプレイ、55万ワードを超えるダイアログや80時間超のゲームプレイといった過剰なボリューム、現代的な潮流に逆らうかのような著名人達のコメントなど、ハードコアなRPGジャンルが今も死に絶えていないことを示す特濃のローンチトレーラーが公開されています。

25年ぶりのシリーズ新作となる“Wasteland 2”は、お馴染み“Fallout”シリーズの前身（※ Wastelandの続編開発時に権利の問題からWastelandの名称が使用出来なかったことから初代Falloutが誕生した）となった88年のクラシックなRPGタイトル“Wasteland”の続編で、“Fallout”や“The Bard’s Tale”を手掛け、“Baldur’s Gate”に代表される多くのInfinity Engineタイトルを世に送り出したInterplayの設立者でもあるBrian Fargo氏が開発を率いるハードコアなオールドスクールRPGとして大きな注目を集めていました。