先日、新たなゲームプレイ映像のお披露目が予告された「Dragon Age: Inquisition」ですが、昨晩予定通りBioWareがTwitch配信を実施し、驚く程柔軟なキャラクタークリエイト機能や、ドワーフの犯罪者組織として何度も刃を交えてきたCarta達との戦い、可愛らしい小動物が登場する未見のヒンターランド地域での戦闘、プレイヤーキャンプなど、興味深い未公開映像が多数お披露目されました。
今回は、この配信から判明した新情報やイメージに加え、キャラクターメイキングにフォーカスした新トレーラー、新しいキーアート、数枚のスクリーンショットをまとめてご紹介します。
■ キャラクターメイキングについて
- 本作のプレイヤークラスはこれまでと同様に3クラス(戦士/Warriorとローグ/Rogue、魔導師/Mage)と報じられていたが、新たにローグと戦士をそれぞれ2つの戦闘スタイルに分化させ、計5種類のクラスから選択可能となったことが判明している。
- Rogue: Dual Wield(両手持ちのローグ)
- Rogue: Archer(弓を用いるローグ)
- Warrior: Two-Handed(両手剣を使う戦士)
- Weapon & Shield(片手剣と盾を用いる戦士)
- Mage(魔導師)
- Qunari/クナリは初代に登場した“Sten”のように、角を持たずに生まれたクナリも選択可能。
- 角のサイズは調整不可。
- 男性キャラクターにもメイクが可能となるほか(参考イメージ有り)、女性キャラクターののど仏も調整可能。
- タトゥーは種族固有の要素となり、クナリの場合は頭部用のアーマーが文化的に戦化粧の役割を果たすため、タトゥーを持たない。
- フェイス用の傷跡は2軸の新たな正方形のスライダUIを利用することで自由に配置可能となっている。
■ 戦闘やその他ゲームプレイについて
- フレンドリーファイア要素(※ AoE魔法や攻撃が味方にダメージを与える)は、モードとして難易度選択から切り離された。
- 体力や回復システムが刷新され、負傷が永続するステータスではなくなった。
- 遠距離攻撃を使用する敵は近接キャラクターを回避しようと努める。
- スキルやアイテムに容易なアクセスを提供するホイールバーには、ポーションやその他消費アイテムが用意されている。
- 主人公である審問官とコンパニオン間の好感度はバーや数字で明示されず、キャラクター毎の反応や会話で判断する必要がある。
- 今回のゲームプレイに登場したドワーフの地下遺跡はValammarと呼ばれ、初代のドワーフ主人公(市民側)の出自ストーリー等に深く関与したドワーフの犯罪者組織“Carta”が占拠している。なお、今作の物語と背景がブライトにどの程度関係するのか、新たなブライトの予兆が存在するのか、今なお詳細は不明だが、Carta達は“Orzammar”と同様に、地下の深い層から現れるダークスポーンと戦っている様子で、Valammarシーケンスの後半には強力な“Hurlock Alpha”が登場。審問会パーティを全滅させている。
- 別のゲームプレイはヒンターランドの“Avvar Blade Valley”と呼ばれる場所で展開するもので、FennecやRam、熊といった野生動物が登場するほか、テンプラー勢力(Red Lyriumの影響化にあるRed Templars達ではない様子)との戦闘が確認できる。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。