BioShock Infiniteのアートディレクターやリードレベルデザイナー、シニアテクニカルアニメーター、Titan Questのリードエンジニア、HaloシリーズのAIリードといった物凄い経歴を持つIrrational GamesやHarmonix、Bungieの元開発者達6人がケンブリッジで立ち上げたインディーデベロッパ“The Molasses Flood”が、昨日Game Informer最新号の発売に併せてスタジオの初タイトルとなる「The Flame in the Flood」のKickstarterキャンペーンを開始し、フレッシュなアイデアに満ちたゲームの設定やメカニクス、キャラクターとサウンドデザイン、魅力的なゲームプレイが大きな注目を集めています。
PC/Mac向けの作品となる“The Flame in the Flood”は、洪水によって文明が崩壊したアメリカを舞台に、女性主人公“Scout”と子犬の頃から共に暮らした唯一無二の友人“Aesop”が共に手製のイカダを操り、巨大な流れの終わりに存在するという救いの地を目指し川を下るローグライク作品で、探索やアイテムクラフト、多彩な病気や怪我に対応する数々の治療、パーマデスを含む現実的なサバイバル要素に加え、疑似的なランダム要素を組み合わせた大規模なプロシージャル技術によって生成された長大な川と孤島を特色としています。
また、本作の開発には、著名なミュージシャンChuck Ragan(※ Hot Water Musicのボーカル、映像に収録されたテーマソング“The Flame in the Flood”はChuck Raganの新曲、“The Flame in the Flood”に併せて発売されるオリジナルフルアルバムを製作中)やThe Fearless Kin、The Camaraderieといったゲストアーティストが参加し楽曲を提供するほか、BioShockシリーズやRock Bandシリーズ、Dance Centralといった作品で数々の受賞経験を持つ著名なサウンドデザイナー兼オーディオディレクターPat Balthrop氏が本作のサウンドデザインを担当するとのこと。
なお、“The Flame in the Flood”のKickstarterキャンペーンは15万ドルの資金調達を目標としており、僅か1日で4万ドルを超える資金を獲得するなど、15ページにも及ぶ特集を掲載したGame Informer誌最新号でのデビューと併せ、他に類を見ない意欲的な取り組みが早くも大きな注目を集めています。
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