「CoD: Advanced Warfare」のスナイパーはQSを廃し等しいクラスバランスを特色とする、Michael Condrey氏が具体的な調整に言及

2014年10月14日 13:32 by katakori
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「Call of Duty: Advanced Warfare」

昨晩Exoゾンビとでも言うべき謎の存在を写したイメージが登場し、4人Co-opモードにお馴染みのゾンビが登場するのではないかと注目を集めている「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たにお馴染みMichael Condrey氏が3 Newsのインタビューに応じ、スナイパーライフルのクイックスコーピングに関する対応を含む武器クラスのバランスについて言及し話題となっています。

  • 多くのCoD作品における問題がクイックスコーピングに関係していることについて意見を求められたMichael Condrey氏は、確かにQSが論争の的であることは周知の通りだと語り、“Call of Duty: Advanced Warfare”の開発にあたって、シリーズで最もカスタマイズ可能なCoD経験をコアの1つとして掲げており、SMGやショットガン、スナイパーライフルなど、いかなる武器を使用しようともバランスのとれたゲームとなるよう3年に渡る調整に注力してきたと説明している。
  • 本作における具体的なQS対策に言及したMichael Condrey氏は、スナイパーライフルがQSを可能にする特性を得られないよう、使用可能な各種アタッチメントに武器クラスベースの分類を適用していると説明。アサルトライフルにとってクイックドローの能力は非常に重要だが、スナイパーライフルにはクイックドローが適用できないなど、QSに帰結する特性の付与を元から封じていることを明らかにしている。
  • Michael Condrey氏は、こういった取り組みを以て、スナイパーライフルをマスターすることが、他の武器クラスをマスターした場合の能力と等しくなると述べ、“Advanced Warfare”のスナイパーが他の武器クラスに比べてオーバーパワーな存在ではないことを強調している。
  • さらに、Michael Condrey氏はブーストやドッジ、スラムといった能力が存在する“Advanced Warfare”の回避マヌーバは非常に強力で、様々な移動手段が存在するだけでなく、以前よりも高速な移動を特色とする戦闘はまるでドッグファイトのようだと説明。空中を飛ぶ敵を視界に捉える必要がある本作のスナイパーが非常にチャレンジングで、かつ満足度の高い熟達を要するクラスになるだろうと語っている。
情報元:3 News, Charlie INTEL

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