先日、人気RPG続編“Costume Quest 2”とIron BrigadeやBrutal Legendを手掛けたベテランBrad Muir氏の新作ストラテジー“Massive Chalice”のSteam Early Access版をリリースしたお馴染みDouble Fineが新たに未発表のプロジェクトをキャンセルし、12人の開発者を対象とするレイオフを実施したことが明らかになりました。
これはGamesIndustryの報告により明らかになったもので、確認に応じたティム・シェーファーによると、今回のキャンセルとレイオフはパブリッシャーが不意に当該プロジェクトをキャンセルしたことから生じたもので、Broken AgeのAct2とMassive Chalice、Grim Fandango Remasteredの開発に対する影響はないとのこと。
今のところ、レイオフの原因となったパブリッシャーに関する具体的な情報は明かされていませんが、先日から“Costume Quest 2”のパブリッシャーを務めたMidnight Cityレーベルを擁するMajesco Entertainmentの経営が危機的な状況にあるとの噂がまことしやかに囁かれており、米国証券取引委員会に提出したSEC書類から企業の売却や吸収合併の可能性とそれに伴うレイオフの実施が確認されています。
Cooking MamaとZumbaシリーズの成功に大きく依存していたMajescoは、今年に入って株価が1ドルを下回る状況が続いたことからNASDAQから上場廃止の警告を受ける状況となっていましたが、株式併合でこれを回避。しかし今年9月の第3四半期報告では230万ドルの営業損失を計上する事態となっていました。
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