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第1弾拡張パック“The Dark Below”（地下の暗黒）が12月9日にローンチを果たし、新年の運用と来る第2弾DLC“House of Wolves”の動向に注目が集まる「Destiny」ですが、新たに“House of Wolves”以降の展開として、“Comet: Plague of Darkness”と呼ばれる大規模拡張パックとDLC2種の存在を示す出自不明のイメージが登場し大きな注目を集めています。

これは、イタリアのファンコミュニティが昨年10月1日にFacebook上で公開していた内部情報とされるイメージが、本日公式フォーラム（※ 現在は削除、参考キャッシュ）に投稿されたことで大きく広まったもので、真偽の程は全く不明ながら、まだ“The Dark Below”の発売日と概要が正式に発表されていない時点で、コンテンツの概要と実際の配信日（12月9日）に近い12月7日ローンチの文言が確認できるほか、“Comet: Plague of Darkness”の名称が2012年にActivisionとInfinity Wardの裁判資料として公開された“ActivisionとBungieのソフトウェアパブリッシングと開発に関する契約書”に記載された拡張コンテンツの名称と一致していることから、各所への確認が待たれる状況となっています。

このイメージには、新たな拡張と展開に加え、来る“House of Wolves”の配信日や新ロケーションと思われる“Hive Ship”に加え、“Reef”マップの存在などが記載されており、不鮮明なイメージから以下のようなディテールが浮上しています。

■ 真偽不明のイメージに確認できる情報

• 第2弾DLC“House of Wolves”は2015年3月10日配信、ストーリーミッション3種、ストライク1種、レイド1種、“Reef”を含むPvPマップ4種を導入。
• 大規模拡張パック“Comet: Plague of Darkness”が2015年9月発売。
  • 新ロケーションとして“Hive Ship”が登場。（※ Hive Shipについては、過去に棺のような形状のコンセプトアートが多数公開されていた）
  • アクティビティ：ストリーミッション12種、ストライク4種、レイド1種、新ロケーション1種、PvPマップ6種。
  • 新たに3種のサブクラスと2種類の武器タイプが登場。
• 第3弾DLC“Vex（以下読み取れず）”、配信スケジュール未定。金星と火星を主な舞台とし、ストーリー3種、ストライク2種、レイド1種、幾つかのPvPマップを導入。
• 第4弾DLC“Forge of Gods”、発売日とロケーション、アクティビティの何れも未定。

■ その他、検証から浮上しているディテール

• 今年10月、“Destiny”のDB情報に“The Dark Below”（地下の暗黒）のものと思われるレイドボスを含む未登場の敵の個体情報が複数発掘されていたが、“The Dark Below”配信後もこれらの存在が確認されておらず、文字情報に“Hive Ship”の存在が確認できる。以下の文字列は公式サイト上のデータにて現在も確認できる。
  • “Gnath, the Diviner”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Major0
  • “Cryth, the Siphon”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Major1
  • “Noctu, the Lightslayer”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Major2
  • “The Wall”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Major3
  • “Voldor, the Willkeeper”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Major4
  • “Divined Vision”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Major5
  • “Dredge Exploder”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Major6
  • “Storgor, the Shatterer”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Ultra0
  • “The Veil”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Ultra1
  • “The Oversoul”,assistsAgainstR1S2RaidHiveship0Ultra2