先日、数種のバリアントマップや“Breakout”モードの導入を経て、第2フェーズ入りを果たした343 Industriesの「Halo 5: Guardians」マルチプレイヤーベータですが、新たにDigitalfoundryがベータビルドのパフォーマンスを検証した3マップ分のプレイ映像が登場。720pに抑えた開発中のベータビルドながら、既に良好な60fps動作を実現していることが明らかになりました。
343 Industriesが“技術的に大きなリセット”と評する新エンジンを採用(一部過去の資産を流用)している“Halo 5: Guardians”ですが、以前にお伝えした通り今回のマルチプレイヤーベータはゲームプレイにフォーカスしたもので、グラフィック周りのブラッシュアップと最適化は開発の後半に予定されており、720pの解像度が最終的な仕様ではないことが報じられていました。(※ 参考)
その一方で、ベータビルドにはモーションブラーやアンビエントオクルージョン、ブルーム、レンズフレア等に代表される新しいライティングとスクリーンスペースエフェクトの進化が確認できるほか、シリーズの特徴であるHalo固有の物理表現(ジャンプやグレネードのバウンド、スパルタンのラグドール)をしっかり維持しており、今後のさらなる開発に伴うゲームプレイとビジュアル双方の進化に大きな期待が掛かる状況となっています。
余談ながら、今回のベータビルドにはゲームプレイから分離されたリフレッシュレートの存在が確認されており、カットシーン用のキャラクターアニメーションとカメラのアップデートが30~40fpsで動作しているものの、実際のゲームプレイには影響を与えていないとのこと。
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