2013年8月にローンチを果たし、Josef Fares氏の非常にプライベートな思いを詰め込んだ忘れがたいストーリーテリングが高く評価され、その年を代表する1本となったStarbreezeの傑作「Brothers: A Tale of Two Son」ですが、本日Starbreeze ABが本作のパブリッシャーを務めた505 Gamesとの提携を発表し、505がBrothersのIPを50万ドルで購入したことが明らかになりました。
発表によると、IPの売却は“Brothers”を十分に育むことが出来る505に権利を譲ることで、Starbreezeが“Payday”フランチャイズによって確立されたコンセプトとデザインの拡張(※ 新たな4人Co-opシューター“Overkill’s The Walking Dead”や、宇宙版Paydayと言われるプロジェクト“Storm”を指すと思われる)に注力することを目的に行われたもので、Starbreeze ABのボスBo Andersson Klint氏は、505が今後も“Brothers”IPを手掛け続けるだろうと説明していることから、既に新作の計画を進行しているのではないかと注目を集めています。なお、リリースによると“Brothers: A Tale of Two Son”の累計販売は80万本を突破しているとのこと。
余談ながら、“Brothers: A Tale of Two Son”を生んだスウェーデンの映画監督Josef Fares氏は、Brothersの主要な開発者を擁する新スタジオ“Hazelight Studios”を設立(現在はDICEのスタジオに間借り中)し、EAが初タイトルのパブリッシャーを務めることが報じられていました。
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