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今年は1月28日から2月1日に掛けて、台北市の“Taipei World Trade Center”にて開催された大規模ゲームイベント「Taipei Games Show 2015」ですが、新たに“Focus Taiwan”が今年の開催規模を報告し、来場者数がなんと43万人を突破したことが明らかになりました。

“Taipei Games Show”を運営する“Taipei Computer Association”の発表によると、Taipei World Trade Centerにてショーが行われた土曜日の来場者数が11万人を記録し、13年目を迎えたイベントの歴史における1日の来場者数記録を更新したほか、“StarCraft II: Hear of the Swarm”のIntel Extreme Masters Taipeiトーナメントファイナルを併催した日曜は大学の入学試験の初日が重なったことから、期待値を下回る10万人に留まったことが報じられています。

また、今年の出展企業は195団体に達し、100団体だった昨年のイベントから2倍近い成長を記録したとのこと。

なお、この来場者数記録はヨーロッパ最大のビデオゲームイベントとして知られるgamescomの記録を大きく上回る規模（※ 昨年のgamescomは33万5,000人が来場、出展は700団体）となっており、出展規模こそ遠く及ばないものの、遂にコンソールが解禁された中国市場の底知れないポテンシャルを感じさせる興味深いトピックと言えそうです。