1月中旬のパッチ2.1.2導入を経て、待望のシーズン2がスタートしたPC版「Diablo III」ですが、本日公式サイトにて、予てから新セットの導入が明言されていたパッチ2.2.0の概要がアナウンスされ、近くPTR上のテストを開始することが明らかになりました。
今回発表された2.2.0向けコンテンツは暫定的な内容ながら、6ピースの新セット導入と既存セットの再デザイン、新たなレジェンダリアイテム、Riftのレイアウト改善、新バウンティ、3色の新ゴブリン、MPQを排する新たなファイル形式など、非常に興味深い変更が多数含まれています。
予てから実装がアナウンスされていた3種の6ピースセット“Unhallowed Essence”と“Wrath of the Wastes”、“Delsere’s Magnum Opus”が2.2.0PTRに導入される。この他、以下の既存4~6セット品の効果が改訂され、計10種(新3種+既存7種)の新たなプレイスタイルがもたらされる。
- Zunimassa’s Haunt
- Raiment of a Thousand Storms
- Roland’s Legacy
- Tal Rasha’s Elements
- Inna’s Mantra
- Natalya’s Vengeance
- Immortal King’s Call
Nephalem/Greater RiftsにAct1の“Fields of Misery”と“Festering Woods”、Act2の“Stinging Winds”、Act3の“Fields of Slaughter”に基づく新たなタイルセットが導入される。それぞれのマップはランダム化され、プレイの度に異なる印象を与えるとのこと。
この他、“Adventure Mode”のAct2と4、5に20を超える新バウンティが導入されるほか、“Exploration”と呼ばれる新しいタイプのバウンティが導入される。“Exploration”バウンティは文字通り、救出の対象者や殺害のターゲットを発見するために探索を必要とするモードで、全Actを通じて14種の“Exploration”バウンティが導入される予定。
パッチ2.2.0はクラス別のスキル変更にフォーカスしておらず、僅かな変更に留められる予定。変更の一部にはCrusaderのPunishやWitch DoctorのFetish Sycophantsに対する強化に加え、Demon Hunterのアクティブなセントリーの数を知らせるアイコン向けの調整といった要素が含まれる。クラスバランスの変更は現在も進行中でPTR上のテストを通じて調整が継続されるとのこと。
予てからアナウンスされていた新種のトレジャーゴブリンが3種(小さなゴブリンに分裂する“Gelatinous Sire”と大量のゴールドを産む“Gilded Baron”、友人達が逃走を助ける“Insufferable Miscreant”)導入される。
さらに、外観変更に絡む機能が新たなウィンドウ“Cosmetics Window”にまとめられ、インベントリを無駄に占めるSpectral Houndの置き場所に悩む必要が遂に無くなる。“Cosmetics Window”には、ゲームプレイに直接的な影響を与えないウィングやペット、ポートレートのフレーム、ペナントといった要素がまとめられる。
長きに渡ってBlizzardが使用してきたファイルフォーマット“Mo’PaQ”(MPQ)が多くの技術的な制限を抱えており、パッチ2.2.0にて、“CASC”(Content Addressable Storage Container)と呼ばれるファイルフォーマットが新たに導入される。“CASC”フォーマットは、インストール時等に役立つファイル構造の保全機能や、より高速で信頼性の高いパッチングプロセス、Hotfix機能といった改善を特色としている。
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