昨年末にDouble Fineの未発表プロジェクトのキャンセルと12人のレイオフを引き起こす結果となった“Majesco Entertainment”の事業規模縮小と同社のインディーレーベル“Midnight City”を率いたCasey Lynch氏の退社ですが、昨晩同レーベルからコンソール版「Gone Home」の発売を予定していたFullbrightのボスSteve Gaynor氏がKinda FunnyのGDC特集に出演し、コンソール版の計画がMajescoの経営不振を経て頓挫していたことが明らかになりました。
これは、元IGNのフロントマンGreg Miller氏とColin Moriarty氏がホストを務めるGDC特集に出演したSteve Gaynor氏が、自らコンソール版の開発がもはや進行していないことを明かしたもので、氏はFullbrightがMajescoと交わした提携が既に機能しない状況にあると説明しています。
Steve Gaynor氏の報告によると、Fullbrightは現在新作“Tacoma”の開発にフォーカスしており、コンソール版“Gone Home”の実現に興味は抱いているものの、新たな計画や取引に関する取り組みは今のところ存在しないとのこと。
なお、今回の報告を受けて、Greg Miller氏がSonyを代表するフロントマン達にコンソール版“Gone Home”向けの支援を呼び掛けたところ、PlayStationのサードパーティプロダクションを率いるGio Corsi氏がFullbrightに改めて連絡を取ると応えており、事態の好転に僅かな希望の光が射す状況となっています。
@GameOverGreggy @amboyes @shahidkamal @yosp @fullbright @GoneHomeGame will gladly reconnect and chat with them! Thanks Greg!
— Gio Corsi (@giocorsi) 2015, 3月 2
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