昨日、海底の研究施設“PathosII”のTwitterアカウントと共に、施設で使用されているOSを再現したCUIが登場していたFrictional Gamesの新作Sci-Fiホラー「SOMA」ですが、新たに恐らく“PathosII”のラムダステーションと思われる施設の内部で撮影された1分の実写映像が公開されました。
今回の実写映像は、“/SOMA/archive/#129_1/: song.vid”と題されたデータファイルであることを示すもので、デスクリプションには前述した“PathosII”のOSを指すURLが併記されていることから、どうやら“pathOS”内部のデータを公開したものと見られますが、現在前述したCUIクライアントは接続エラーを吐いており、(研究施設に何らかの異常があったのか)続報と新たな展開に注目が集まる状況となっています。
予てからフィリップ・K・ディックの“ヴァリス”を繰り返し引用していた新作“SOMA”は、海底に沈んだ研究施設らしき何かを舞台に、死亡する直前の20秒を記録するデバイスをインプラントした死体を調査し、断片化した状況とストーリーを組み立てるというSci-Fiホラーで、かつてアシモフやディック、ハインラインが空想的な世界をモチーフに追い求めた“我々は自由な意志を持っているのか”という問いを軸に、人間の“意識”や“認識”をテーマに描くFrictional特有の濃厚なホラー作品として注目を集めていました。
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