Scollay Squareを1人歩く謎の人物
昨晩のお披露目を経て、リリース関連の情報や多数のディテールが報じられているBethesda Game Studiosの人気シリーズ最新作「Fallout 4」ですが、今回は昨日登場した初のトレーラーと高解像度なキーイメージに登場した“アンドロイド”やレッドソックスの球場内部に建てられた賑やかな街など、実在するボストンのロケーションや最新作のゲームプレイに関係するであろう気になる要素を一気にまとめてご紹介します。
最新作の動向が気になる方は、来るE3のお披露目に向けて今一度トレーラーと共に新作の概要をチェックしておいてはいかがでしょうか。
VIDEO
参考:昨晩公開された“Fallout 4”の公式トレーラー
オリジナルの初代から登場しているRadiation King社のテレビ BGMもオリジナルの初代から起用が脈々と続くThe Ink Spotsの“It’s All Over but the Crying”(1947)
ゲーム内に資源戦争による壊滅前の世界が登場している
テーブルの上にはこの後の展開を予見するような物騒なボードゲーム“Blast Radius” もう一枚はMr. ハンディの説明書だろうか
崩壊前の家庭で家事をこなすMr.ハンディとモダンなキッチン Mr.ハンディの手には朝食用のシリアル“Sugar Bombs”
崩壊後の屋内、同じ“Sugar Bombs”がそのまま残されている
Mr.ハンディの外箱が残されている
タンスの上にヌカコーラのトラック、2人は主人公の両親だろうか 2人が両親だった場合は時系列の整理が必要だろう
このシーンの直前には前作のS.P.E.C.I.A.L.本“You’re Special”が登場
米軍のVTOL機“Vertibird”に似たビークルが確認できる ここは果たしてプレイアブルなシーケンスだろうか
アメリカ政府(正確な所属については続報待ち)のパワーアーマーが確認できる
馴染み深い“Vault”の看板、Vault-boyの姿も
今回のトレーラーは崩壊前と崩壊後の世界を繰り返し描き比較している 何らかゲームプレイに関係する要素となるだろうか
主人公の出身地と思われる“Vault 111”、まだ鮮やかな塗装が残っている このシーンの直前に流れるナレーションはもちろんロン・パールマンによるもの
“Vault 111”の内部からみた巨大なゲート
恐らく“Vault 111”から初めて外界にでた瞬間であろう主人公の姿 眼前には“Fallout 4”の舞台となるWastelandが広がっている
ボストンのチャールズタウンに立つ独立戦争のバンカーヒル記念塔
参考:本物のバンカーヒル記念塔
オールド・アイアンサイズの名で知られるアメリカ海軍のフリゲート艦“コンスティチューション” このまま空を飛びそうな魔改造が施されている
参考:ボストンを象徴する本物のオールド・アイアンサイズ
ボストンの中央に位置する“Scollay Square”
イメージを拡大して色調補正したもの、右手や顔からアンドロイドであることが窺える Institute、ひいてはMITがランドマークとして登場する可能性は非常に高いと言えるだろう
今回も双頭の家畜“Brahmin”が登場、送電用の鉄塔に建築された施設には護衛の姿も
2体のスーパーミュータント、右上部には馴染み深い拷問用の器具が見える
プロテクトロンが登場、右上には四つ葉のクローバーを描いた看板とFour Leafの文字も 左上の看板から港に近いロケーションと思われる
干からびた海底で朽ちた潜水艦に何らかのコミュニティが存在する模様 手前には“Mirelurk”に近い外観のクリーチャーも
巨大な高架橋の下を1人進むわんこ
デスクローがはっきりとその姿を見せている
VTOL機“Vertibird”に似た外観の機体(尾翼やコックピット部が大きく異なる)、現段階で所属は不明 背後の巨大なアンテナ基地も興味深い(ロケーションは現在調査中)
アーマーを装備したグール的なミュータント
拡大すると奥には女性の衣装?を着用したミュータントも
レッドソックスが拠点とする球場フェンウェイ・パークの外部と思われる 巨大な門の前には野球選手の銅像、武装した人物も確認できる
賑やかな居住区の内部をED-Eが飛行している、エンクレイブのものだろうか
壁にはパワーアーマー姿の兵士を描いた募集のポスターが確認できる
居住区の外観、照明設備や壁からフェンウェイ・パークの内部であることが分かる また、以下のような店舗が確認できる
Swatter’s Custom Baseball Bat Store (カスタムバット屋さん)
Power Noodles (飲食店)
CHEM-I-CARE (ドラッグストア、Suffoutと呼ばれる薬の看板も見られる)
DIAMOND CITY SURPLUS (雑貨屋か?球場内部の居住区がダイヤモンド・シティと呼ばれているのだろうか)
○○ Weaponary (武器屋、前半の文字が判読できない)
本物のフェンウェイ・パーク、コカコーラの看板が確認できる 上掲した街の奥に進めば有名なグリーン・モンスターが今も高くそびえているだろうか
カスタムバット屋さんの前には野球選手姿の店員さんらしき人物が登場 奥の雑貨屋さんにはMr. ハンディの姿が
飲食店“Power Noodles”を切り盛りするプロテクトロン
Fallout世界では、球場のコカコーラ看板がヌカコーラの看板に変化している
ポール・リビアの銅像、奥には著名な教会“オールドノースチャーチ”の一部が確認できる 上空には大型の飛行船が“Vertibird”らしき機体と共に飛行中
参考:ボストンのノース・エンド地区に立つポール・リビアの銅像
ビークル内から見た都市、ボストンの被害がそう大きくなかった様子が窺える
お馴染みGNRをラジオ局として持つ大手メディア“Galaxy News Network”の看板が確認できる Three Dogの放送は今回も聴けるだろうか
マサチューセッツ州議事堂の特徴的な外観が確認できる
参考:実際のマサチューセッツ州議事堂
これまでに登場したものとは構造が異なる“Vault”のゲート
資源戦争と世界の終わりを告げる巨大な核爆発
主人公の帰りを嬉しそうに出迎えるわんこ、可愛い
わんこと主人公、腕にはお馴染み“Pip-Boy 3000”
映像ではこのシーンでなんと主人公がわんこに声を掛ける、今作の主人公は喋る? 主人公の衣装は“Vault 111”のジャンプスーツ
発表に併せて公開された高解像度イメージに見られるディテール
主人公が使用するガレージを写したイメージ 画像は原寸大の公式イメージにリンクしてあります
カスタマイズ要素を示唆する未見のカスタム武器、ヌカコーラの空き瓶も
Mr. ハンディの残骸とワークベンチ、取り外されたPip-Boy 3000も
カスタマイズ要素の強化を思わせる武器とコンポーネントの数々 Vault-boyのボブルヘッドも確認できる
ミニガンとパワーアーマーの外装が確認できる
吊された状態で一部分解されたパワーアーマー アーマーの大幅な改造やカスタマイズを想起させるイメージ
幾つかのスキル本とVault-Tec社のおもちゃらしき何か その下には複数のピンバッジも確認できる、新たな収集要素だろうか