作品全体のボリュームや冒頭の展開など、Patrice Desliets氏が「Ancestors: The Humankind Odyssey」の新たなディテールに言及

2015年7月1日 19:34 by katakori
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「Ancestors: The Humankind Odyssey」

初期“Assassin’s Creed”の成功を支えた立役者Patrice Desliets氏が大変な紆余曲折を経てようやくプロジェクトの始動にこぎつけた“Panache Digital Games”の新作「Ancestors: The Humankind Odyssey」ですが、新たにPatrice Desliets氏がKotakuのインタビューに応じ、作品のコンセプトや開発の状況、作品のボリューム、序盤の展開に関する具体的なディテールなど、来る新作の興味深い情報を明らかにしました。

参考:先日公開されたE3トレーラー、最後にミッシングリンクらしき存在が確認できる
  • “Ancestors: The Humankind Odyssey”については、人類の歴史とそのマイルストーンを有史以前から現代に至るまで描くことが知られているものの、未だ具体的なディテールはほぼ伏せられているが、Patrice Desliets氏は本作が“Civilizationの技術ツリーとAssassin’s Creed”が出会ったような作品だと説明している。
  • また、Patrice Desliets氏はプレイヤーが人類の歴史を追体験し、人類がどのように地球をコントロールし、またこれを破壊しようとしているか、大きな歴史の流れを目の当たりにするだけでなく、プレイヤーの選択が重要であることを強調している。
  • サバイバル要素の強い三人称視点の作品となる“Ancestors: The Humankind Odyssey”はエピソード形式の作品で、エピソード全体を通じて約25時間程度のボリュームを想定している。
  • トレーラーにも描かれたように、既に序盤のドラフトは出来上がっており、Patrice Desliets氏によると映像の最後に立ち上がったミッシングリンクらしき存在は“Orrorin Tugenensis”(オロリン:約600万年前の森林に生息していたとされる化石人類)とのこと。
  • オロリンが登場する序盤の展開において、アクションシーケンスの1つとして彼が立ち上がる瞬間、そしてそこから疾走し、眼前にオープンワールド世界が広がるような展開が描かれる。氏はこれと同様のアプローチで、人類による火の発見や動物の家畜化を描くと説明している。
  • 現在は開発の初期段階にあり、可能であれば来年のE3でプレイアブル出展を実現したいとのこと。
情報元及びイメージ:Kotaku, IGN

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