昨年10月にWarner Bros.が映画化権を取得し、映画“ディパーテッド”や“LEGO ムービー”のプロデューサーを務めたロイ・リーが製作に参加することが報じられていた映画版「Minecraft」ですが、本日MojangのCOOを務めるVu Bui氏が公式Blogにて監督の起用を正式に報告し、2005年から放送が続いている人気ギャングコメディ“It’s Always Sunny in Philadelphia”のMac役で知られ、製作まで務める俳優ロブ・マケルヘニーが監督に決定したことが明らかになりました。
これまで長編映画の監督を務めた経験を持たず、国内の知名度も決して高いとは言えないロブ・マケルヘニーですが、彼が製作を務め、ダニー・デヴィートの出演も話題となった人気ドラマ“It’s Always Sunny in Philadelphia”は既にシーズン10の放送を終え、シーズン12まで製作が決定している大きな成功を収めているほか、ビル・バー主演の新作ドラマ“Pariah”の監督と製作を務めるなど、着実にキャリアを重ねており、愛すべき人間ドラマとコメディを得意とするロブ・マケルヘニーが“Minecraft”をどう料理するのか、今後の続報に大きな期待が掛かるところです。
Hey @Mojang let's do something strange and wonderful.
— Rob McElhenney (@RMcElhenney) 2015, 7月 21
余談ながら、映画化のアナウンス直後に起用が報じられたショーン・レヴィ監督は、来る映画版がグーニーズのようなスタイルのアドベンチャー作品になると語ったことから、Mojangとの間にアプローチ的な差が生じ降板していたことが報じられていました。
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