5月中旬に正式アナウンスが行われ、先日多彩な新要素を紹介する日本語字幕入りの解説映像をご紹介した「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」初の拡張パック“Rising Tide”ですが、先ほど海外でハンズオンプレビューが解禁され、Rising Tideの主な新要素となる海洋エリアの拡張や外交システムの刷新にスポットを当てたプレビュー映像が公開されました。
また、外交力そのものが勢力間で交換可能な資源となったほか、テクノロジーウェブの改善、超音波フェンスの弱体化など、幾つかの新情報が明らかになっています。
■ ハンズオンから判明した“Civilization: Beyond Earth – Rising Tide”(以下:BERT)の新要素
- (浅瀬以外の)海洋エリアには地上と同様に開拓可能なリソースが存在するが、海上都市は地上のそれと異なり、市民の数に応じて成長せず、都市そのものを移動させることで都市の領域を拡大させる必要があり、新たなリソースを求めて移動を続けるか、それともタイルを完全に開発するか、都市の拡張に新たな選択肢が用意されている。
- なお、海上都市は地上都市に比べて、文化とエネルギー獲得がやや容易である代わりに食料の調達が困難とのこと。
- 新勢力として今回初めて登場した“Duncan Hughes”率いるNSA(North Sea Alliance)は、他の勢力よりも高速な海上の移動と高い防御力を特色としている。なお、新勢力は先だってアナウンス済みのAl Falahを含め4種導入される予定。
- BERTは、外交向けのインタラクションが大幅に増加しており、より人間を相手にしているように感じられる対話を特色としている。
- また、新たな資源として外交用の資本“Diplomatic Capital”が導入され、AIとのトレードや取引に利用可能となっている。
- 外交時及び外交パネルにはアフィニティや“Diplomatic Capital”、恐怖とリスペクト値を元に分かりやすい段階が表示される友好関係、勢力間の関係を示す強調表示といった要素が追加され、外交時に必要とされる情報が一望可能となっている。
- 新たなアップグレードツリーとして、各勢力に独自の“Traits”が導入される。
- 新たなバイオームとして、エイリアン単体が強力となる代わりに生息数が少ない酷寒の惑星が追加されている。
- 新たなアーティファクトシステムは、収集した3つのアーティファクトを組み合わせ、さらに大きなボーナスが得られる。
- バニラでエイリアンの侵入を防いでいた超音波フェンスがやや弱体化され、エイリアンがフェンスを攻撃し、突破可能となっている。
- テクノロジーウェブの表示が改善され、建築物に関係する技術が“青”、ユニット関連の技術が“グレー”、遺産関連の技術が“黄色”で色分けされた。
- アフィニティの累積ボーナスが整理され、ハイブリッド向けのボーナスが新たに追加される。これにより獲得アフィニティを集中させ、高累積ボーナスを狙う以外の選択肢が生じている。
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