本日、光レベルの廃止やピーター・ディンクレイジの降板、ノーラン・ノースの起用といったサプライズが報じられた“Destiny: The Taken King”のローンチを控えるお馴染み「Bungie」ですが、新たにスタジオの公式キャリアページにてPCの互換性テスター募集が開始され、BungieがPC向けに何らかの計画(ともすれば“Destiny”のPC対応)を進めているのではないかと注目を集めています。
今回のPC互換性テスターは、出荷に向けたゲームのチェックを行うテストグループに所属する人材を募集するもので、多彩な動作環境でPCハードウェア特有の問題と特徴を把握し、優れた経験を保証するためのテストを主要な業務とする旨が記されており、具体的な作品やプロジェクトに関する情報は明かされていません。
なお、BungieやActivisionは予てからPC向けの対応を排除しておらず、計画こそ存在しないものの議論の1つではあると説明しており、何か具体的な進展が見られたか今後の続報が気になるところです。
余談ながら、旧Infinity Ward(Respawn Entertainment)とActivisionの裁判時に提出されたActivisionとBungieの10年に及ぶ独占契約書類(※ その後、契約内容は詳細不明ながらXbox向けの時限独占を含め大幅に変更済み)には、Bungieに所属する開発者のうち95%を“Destiny”開発に集中させ、残る5%を“Marathon”の後継プロトタイプ開発に従事させる権利がBungieに与えられていたことが判明していたものの、昨年8月には開発ディレクターJonty Barnes氏が“Destiny”以外の計画に言及し、その他の計画は“Destiny”の妨げになるとして、スタジオのリソース全てを“Destiny”開発に集約させていると強調していました。
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