保管庫の拡張やレベリングシステムの刷新など、「Destiny: The Taken King」“Destiny Year Two”配信情報まとめ

2015年8月20日 10:03 by katakori
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「Destiny」

先日、公式Twitch配信の実施に向けたティザー映像をご紹介した「Destiny」の大規模拡張パック“The Taken King”(Destiny 降り立ちし邪神)ですが、本日予定通り約1時間に渡ってキャラクターレベルやガーディアン、タワー周りの新要素にフォーカスした第1弾配信“Destiny Year Two”が放送され、多数の新情報が噴出する状況となっています。

今回は配信から判明した新要素の概要と主要な映像フッテージ、配信アーカイブをまとめてご紹介します。

“Destiny Year Two”放送中に提示されたガンスミスの新要素
大幅に拡張された保管庫の解説
エキゾチックのBlueprintシステムの解説
紋章を廃止し“Legendary Mark”を導入するクルーシブルとバンガードの解説
誓約を導入する新しい派閥システムの紹介
ゴーストやエンブレム、レベルブーストに関する解説
  • “The Taken King”は、従来の光レベルによるキャラクターレベルの上限突破(20+光)が廃止され、経験値ベースのレベルシステム(最大40)に変更となるが、“The Taken King”導入前にレベル34だったガーディアンは、“The Taken King”の導入後、同じレベル34で開始となる。
  • なお、“The Taken King”導入時におけるキャラクターレベルの遷移は、新しいレベルを決定するために行われる装備品と保管庫の調査に基づき決定されるため、Bungieは“The Taken King”の導入まで高レベルアイテムを分解しないよう助言している。
  • “Arc Edge”と呼ばれる剣が新しい武器として登場する。“Arc Edge”を構えることでSolarとVoid攻撃を防御できるが、Arcアタックの防御には向かない。
  • 装備スロットにGhost Shellが追加される。Ghost ShellにはガーディアンのStats、光レベルに影響を与えるStatsが付与されるほか、アップグレードによってリソースの収集を支援する固有のPerkが得られる。(レジェンダリのシェルは、マテリアルやグリマーの取得量が増加するとのこと)
  • ケープやバンド、紋章といったクラスアイテムも同様にStatsやPerkが組み込まれる。クラスアイテムのPerkは評価の獲得を支援するとのこと。なお、Ghost Shellとクラスアイテムは預言者から購入可能。
  • “光”(Light)レベルは、新たにプレイヤーの総合力を示す要素に変更となるが、この数値はGhost Shellやクラスアイテムを含む全装備品の攻撃と防御を基に算出する平均値となる。
  • ガーディアンのStrength(腕力)とIntellect(知性)、Discipline(鍛錬)は、スペシャル/近接攻撃/グレネードのクールタイムと共により分かりやすくUI上に表示される。
  • インベントリにクエストページが導入され、バンガードや派閥、ストーリーなど、32のクエストを同時に所持可能となる。
  • バウンティが最大16まで受注可能となり、最大4つのバウンティをHUD内にタグ付け可能となる。また、完了したバウンティはどこでも報告可能となる。さらに、一週間で全てのバウンティをクリアした場合、ナイトフォール級のリワードが得られる高難度のバウンティを受注可能となる。
  • クエストはゲーム内でいつでも変更可能となる。
  • Vault(保管庫)の武器スロットが2倍の72、アーマースロットが72、一般スロットが36に拡張される。
  • “The Taken King”(Destiny 降り立ちし邪神)購入後に、ポストマスターから入手できる1度だけ使用可能なレベルブーストアイテムは“Spark of Light”と呼ばれ、レベル25以下のガーディアンをレベル25まで自動的にレベルアップさせることが可能となる。また、“Spark of Light”を消費しレベル25となったガーディアンには適切な装備が同時に与えられる。
  • “Collections”は、エキゾチックやジャンプシップ、エンブレム、シェーダーの取得状況を追跡可能にし、未取得のアイテムを分かりやすく提示する。
  • 派閥の利用に派閥アイテムの装備が不要となる代わりに誓約システムが導入され、1週間に1度この契約先を変更することができる。一旦特定の派閥に誓約すれば、派閥とバンガード、クルーシブル向けの評価をまとめて得ることが可能となる。また、派閥の報酬パッケージは常にレジェンダリ品となる。
  • Year 1にて獲得した派閥の評価はYear 2に持ち越される。
  • バンガードとクルーシブルの紋章は“Legendary Mark”に置き換えられる。“Legendary Mark”は週間取得数の上限(200)が取り払われ、全キャラクターで共通して利用可能となる。
  • レジェンダリアイテムを分解することで“Legendary Mark”が得られる。
  • エキゾチックの“Blueprint”は新しいコレクションシステムにおいて、失ったアイテムの再取得を可能にする。また、エキゾチックはアカウント全体で共有される。
  • 幾つかのYear 1エキゾチックがYear 2エキゾチックレベルに改良されているが、全てのエキゾチックがアップグレードを得るわけではない。
  • コレクションから“Blueprint”経由でエキゾチック品を購入した場合、エキゾチックのPerkは即座にアンロック可能となる。
  • クリプトアーキが、レジェンダリ武器の取得に繋がる“Legendary Mark”向けにレジェンダリエングラムを販売する予定。
  • ガンスミスに評価/ランクが導入され、毎週水曜に入荷される“Foundry Orders”セクションの新たな武器が獲得可能となる。これは、スロスやハッケ、オモロン社の武器を入手する手段の1つとなる。
  • Year 2レジェンダリ及びエキゾチックの武器とアーマーには新しい“Infusion”システムが導入される。これにより、任意の強力な装備を消費することで、お気に入り装備の性能を高めることが可能となる。
Twtich配信第1弾“Destiny Year Two”のアーカイブ
「Destiny」
以下、配信映像に登場したGhost Shellのバリエーション
スピリットブルームを検知するセンサーがPerkとして確認できる
「Destiny」
「Destiny」
「Destiny」
情報元及びイメージ:IGN, IGN, IGN, VG247, Eurogamer, Polygon, Polygon, Polygon, GameSpot

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