先日、女性主人公“Aloy”の見事な3Dモデルや衣装の細部が確認できるコスプレガイドをご紹介したGuerrillaの新作「Horizon Zero Dawn」ですが、新たにGuerrillaが“Siggraph 2015”のパネルで提示した非常にリアルな雲表現を紹介するタイムラプス映像が登場し、その見事なクオリティが話題となっています。
“Horizon Zero Dawn”の雲表現は、シンプルなシェイプからボリューメトリックな雲のモデルを形成し、Guerrilla独自のフルイドソルバを適用することで、リアルな流体表現を実現したもので、8,000メートルを超える高さのスカイボックスに3階層のレイヤーを用意し、それぞれに高積雲や巻積雲、層積雲、巻雲といった9カテゴリの雲を適切な高さに分類し個別にアニメーションさせることで非常に現実的な雲の動きや表情を実現しつつ、僅か2msのGPUパフォーマンスを目標に掲げているとのこと。
目に見える地平線のほぼ全てに到達可能で昼夜の変化を備えたオープンワールド環境において、天候は環境の一部であり、中でもスクリーンの半分近くを占める空の景観は世界の構築と同程度に重要なストーリーテリングの一部だと語るGuerrillaが開発を進めている雲表現の見事なタイムラプスは以下からご確認ください。
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