PS4版の先行ベータが大きな盛り上がりを見せ無事終了した「Call of Duty: Black Ops III」ですが、本日予定通りPCとXbox One版のマルチプレイヤーベータ(※ 開催期間は8月26日から8月30日まで)がスタートし、PC版のベータが国内を含む一部シリーズタイトルの所有者全てに解放され、海外Xbox One版が28日にゴールドメンバー向けの解禁を果たすなど、幾つかの新情報が明らかになっています。
なお、現在のPC版ベータクライアントは複数の言語に対応しており、筆者の環境ではデフォルトでインストールされる日本語ビルドが動作しなかったものの、言語を英語に選択しなおすことで起動/プレイが可能でした。
■ PC版マルチプレイヤーベータについて
- PC版“Call of Duty: Black Ops III”のマルチプレイヤーベータは、“Call of Duty: Ghosts”もしくは前作“Call of Duty: Black Ops II”、または“Call of Duty: Advanced Warfare”を所有するSteamユーザーが参加可能で、ライブラリにベータクライアントが自動的に追加されることから参加用のベータコードは必要ない。
- PC版はpcdevが予てから強調していた通り、大規模なオプション設定が実装されている。
- マウス+キーボードとコントローラーに対応し、シームレスに遷移可能。
- 画面解像度レシオが0.5から2.0まで0.01単位でスライダ調整可能。1以上に設定した場合、高解像度描画を利用し画質やディテールを向上させるダウンサンプリングが利用可能となる。
- ディスプレイのガンマ設定は、PCモニタ用のsRGBとHDTVから選択可能
- FoVは65から最大90まで、0.01単位でスライダ調整可能。
- 利用可能なアンチエイリアスは何れもポスプロ系で、以下の5種から選択できる。
- FXAA
- SMAA 1x
- Filmic SMAA 1x
- SMAA T2x
- Filmic SMAA T2x
- 最大FPS値の制限をモニタに併せて設定可能。現在利用可能な設定は、制限無し/30/60/90/120。
- この他、各種項目の調整に加え、ボリューメトリックライティングとダイナミックな太陽光シャドウ、アンビエントオクルージョンの使用をトグル可能。
- pcdevによると、PC版のオプションは製品版のグラフィックス機能を全て含んでいないものの、現行のオプションは製品版に導入される可能性が高いとのこと。
- PC版マルチプレイヤーベータは、コンソール版で利用可能だった武器カスタマイズ用のペイントショップ機能が使用不可となっている。なお、製品版には同機能が導入されるとのこと。
■ Xbox One版マルチプレイヤーベータについて
- 海外コンソール版“Call of Duty: Black Ops III”のマルチプレイヤーベータは予約購入者向けの特典となっていたが、PS4版と同様にXbox One版も28日以降は全てのゴールドメンバーが利用できるオープンベータテストとなる。ベータコードは必要なし。(※ 国内Xbox One版は制限無しのオープンベータとして利用可能)
- 本日から28日までの開催は、予約購入者向けの先行アクセス扱いとなる。先行アクセスは購入時のベータコードとクライアントダウンロード用のベータトークンが必要となる。
- 現在、特定の小売店で予約購入した一部のユーザーにベータコードが機能しない不具合が発生しており、TreyarchとActivisionが対応を進めている。現状のステータスについては公式サポートのXbox Live Statusにて確認可能。
なお、PCとXbox One共にマルチプレイヤーベータでプレイ可能なコンテンツについては過去記事(※ 基本情報、使用可能なコンテンツまとめ)をご確認ください。
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