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本日、1日の延長と数度のアップデートを経て無事先行マルチプレイヤーベータを終えたPS4版「Call of Duty: Black Ops III」ですが、新たにお馴染みDigitalFoundryがPS4版ベータビルドのパフォーマンスを検証した映像を公開し、煙やパーティクルエフェクトが重なるような交戦時に見られる僅かなドロップ以外、ほぼ60fpsに張り付いたソリッドな動きを見せる興味深いフッテージが登場しました。

なお、DigitalFoundryの報告によると、PS4版“Call of Duty: Black Ops III”のエイリアス処理はFXAAを使用し良好なパフォーマンスを得ている一方で、異方性フィルタリングが甘く近距離のディテールは優れているものの、ロケーションのテクスチャに一部不明瞭な点が見られるとのこと。また、DigitalFoundryはフレームが落ち込みを見せる別のケースとして、キルカムの切り替わり直後を挙げていますが、こちらは直接ゲームプレイに影響しないことから、“Black Ops III”はベータの段階でかなり十分なパフォーマンスを獲得していると言え、ローンチに向けたさらなる調整に大きな期待が掛かるところです。