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本日国内外で始動を果たしたPS4版「Call of Duty: Black Ops III」のマルチプレイヤーベータですが、新たにTreyarchが大きく様変わりしたマルチプレイヤーの基本アクションからスペシャリストの概要と能力、ペイントショップ機能に至るまで、基本的な情報を分かりやすくまとめた公式チュートリアル映像を公開しました。

今回はこの映像に加え、マルチプレイヤーベータに実装されるコンテンツの情報を改めて整理しご紹介します。

■ マルチプレイヤーベータに実装されるマップ3種

• Hunted：エチオピアの緑豊かな山岳地に建てられたハンティング用ロッジが舞台となる。ロッジの近辺には滝が存在する。
• Combine：エジプトのサハラマップ、垂直農法の施設と研究所が存在し、タイトな屋内とオープンな中央部、危険な側面アクセスを特色とする。
• Evac：洪水により孤立化したシンガポールの中央一帯に乱立するビルの屋上に設置され遺棄された緊急避難ゾーンが舞台となる。

■ ベータ中にプレイできるゲームモードは7種

• Team Deathmatch
• Domination
• Demolition
• Kill Confirmed
• Hardpoint
• Capture the Flag
• Search & Destroy

■ プレイ可能な8名のスペシャリスト

• Ruin（本名：Donnie Walsh）：衝撃波で範囲攻撃を与える武器“Gravity Spikes”、もしくは全ての行動スピードを加速する能力“Overdrive”が選択可能
• Outrider（Alessandra Castillo）：効果範囲に爆発ダメージを与える矢を備えた武器“Sparrow”、もしくは効果範囲内に存在する敵の位置を明らかにする能力“Vision Pulse”が選択可能
• Prophet（David Wilkes）：近距離の敵全てにチェインする電撃を放つ武器“Tempest”、もしくは戦場のシミュレーショングリッドをハッキングし過去に存在した位置に瞬間移動する能力“Glitch”が選択可能
• Seraph（Zhen Zhen）：貫通力の高い大口径のリボルバー“Annihilator”、もしくはスコアストリーク獲得用のスコアにボーナスが加算される能力“Combat Focus”が選択可能
• Nomad（Tavo Rojas）：虫のような小型ドローンを大量に放つトラップ“H.I.V.E.”、もしくは血中にナノ粒子の結成を注入することで死から復活する能力“Rejack”が選択可能
• Reaper（Experimental War Robot）：強力なミニガンに変形するロボットアーム“Scythe”、もしくは3機のクローンをデコイとして利用する能力“Psychosis”が選択可能
• Battery（Erin Baker）：跳ね返り一定時間経過後に爆発するグレネードを放つグレネードランチャー“War Machine”、もしくは敵の弾丸を反らし攻撃から身を守るリアクティブアーマー“Kinetic Armor”が選択可能（※ Kinetic Armorはヘッドショットと実弾以外のダメージを防ぐことはできない）
• Spectre（機密事項）：2本のブレードを展開する強力な近接（1hit）武器“Ripper”、装備の表面に塗装した高度なメタマテリアルが表面の反射をコントロールし周囲の状況を外層にレンダリングすることで透明化する光学迷彩能力“Active Camo”が選択可能。

■ ペイントショップの主な機能

• エンブレムエディタをさらに強化した新要素で、武器の外観カスタマイズが可能。
• 1側面辺り最大64のレイヤーが使用可能。3側面に異なるペイントを適用可能。
• シェイプやデカール、グループ単位の移動とスケール調整、回転、反転といった基本的な編集に加え、透明度の調整やアウトライン化、カラーピッカー、カラーミキサー、マテリアルピッカーといった機能が利用可能。