「Ubisoft」が自社作品を扱うマレーシアの“次世代テーマパーク”建設を発表、オープンは2020年予定

2015年9月7日 22:07 by katakori
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「Ubisoft」

今年3月、フランスの大規模テーマパーク“フュテュロスコープ”に昨年オープンした“ラビッツ”の素敵なライド型アトラクション“The Rabbids Time Machine”が第20回Thea Awardの業績賞を受賞し話題となりましたが、先ほどUbisoftが公式Blogにて自社フランチャイズをテーマに扱う次世代テーマパークの建設計画を発表し、2020年に10,000平方メートルの敷地面積を持つ屋内複合型施設をマレーシアのクアラルンプールにオープンすることが明らかになりました。

プロジェクトを率いるUbisoft Motion PicturesのシニアVP Jean de Rivieres氏によると、このテーマパークは実物大サイズのインタラクティブなゲーム環境を通じて参加者自身がゲームのヒーローとなる没入型の体験と反応的な世界を提供する次世代テーマパークで、前述した“ラビッツ”のライドを手掛けたチームがマレーシアのテーマパークデベロッパ“RSG”と協力して建設を進めるとのこと。

“Assassin’s Creed”や“Rayman”、“Far Cry”、“Tom Clancy”シリーズなど、膨大な数のフランチャイズを擁するUbisoftですが、今のところテーマパークに登場するフランチャイズに関する具体的なディテールは提示されていないものの、お膝元でもあるフランスの“ラビッツ”ライドは、しっかりとしたクリエイティブコントロールの下で、驚くほど本格的かつフランチャイズのコンセプトを忠実に再現しており、アジアを代表する一大観光都市であるクアラルンプールに一体どんな施設が登場するのか、5年後のオープンに大きな期待が掛かるところです。

参考:“The Rabbids Time Machine”の可愛らしいトレーラー
参考:文字通りラビッツだらけな“The Rabbids Time Machine”の紹介映像フランスにおけるラビッツの絶大な人気ぶりが窺える
情報元:UbiBlog, IGN, VideoGamer

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