先日、米Xbox Storeに掲載された追加コンテンツの情報をご紹介した「Rise of the Tomb Raider」のシーズンパスですが、昨日Xbox Wireとシリーズの公式Tumblrにてシーズンパスと追加ゲームモードの導入が正式にアナウンスされ、“Expedition”カードと呼ばれる新要素を軸に展開するマイクロトランザクションの導入が明らかになりました。
また、公式Tumblrに掲載されたディテールに加え、Xbox Wireが公開したクリエイティブディレクターNoah Hughes氏のインタビューから、ローンチ時に導入される新たなゲームモードや前述した“Expedition”カード、シーズンパスに同梱される追加コンテンツ等に関する具体的なディテールが判明しています。
■ 新たなゲームモードについて
- “Rise of the Tomb Raider”のキャンペーンは、全ての遺物を発見し、チャレンジを終え、墓所と聖堂の地下室、洞窟を探索しつくすために30時間以上のゲームプレイを必要とするが、本作のローンチ時には、これらのコンテンツを全てクリアしてもなお、異なる方法でゲームをリプレイ可能にする3種の追加モードが導入される。
- Chapter Replay:ストーリーの初期チャプターをリプレイし、クレジットが獲得可能なチャレンジを導入する。
- Chapter Replay Elite:アップグレード済みのスキルや装備品を用いストーリーの初期チャプターがリプレイし、クレジットが獲得可能なチャレンジを導入する。
- Score Attack:新しいルールセットを適用したレベルがリプレイ可能。クリア時間によってボーナスが与えられるほか、攻撃のチェインや移動、収集により高スコアが獲得可能となる。チャレンジを完了しメダルを収集することでクレジットが得られる。
- Remnant Resistance:新しいゴールを多数用意したハブスペースのリプレイが可能。プレイヤーが自らオブジェクティブや敵を選ぶことで独自のミッションが作成できる。フレンドやコミュニティが作成したカスタムミッションもプレイ可能。
■ インゲームクレジットを利用し購入できる“Expedition”カードについて
- “Rise of the Tomb Raider”のゲームプレイ中にチャレンジを完了したり、世界を探索した場合にクレジットが得られる。
- このクレジットを用いて新たに導入される“Expedition”カードパックが購入可能となる。
- “Expedition”カードの購入に必要なクレジットは現金でも購入可能。
- 購入した“Expedition”カードを消費した場合、前述した追加ゲームモード内部で使用できるモディファイアとなる。(※ シングルプレイヤーキャンペーン中は使用不可)
- “Expedition”カードには、デカ頭モードといった愉快なモディファイアや追加モードのアドバンテージとなる効果が用意されている。
- “Expedition”カードは、2つのカードタイプ“Foil”と“Common”に分類される。
- Foilカードは、非常に強力なアドバンテージや奇妙な効果を与え、複数回使用可能。
- Commonカードは、1度消費すると失われる使い切りのアイテムで、買い戻しには多くのクレジットが必要となる。
- “Rise of the Tomb Raider”のローンチ時に約300枚の“Expedition”カードが実装され、ローンチ後さらにカードが追加される予定。
■ シーズンパスに同梱されるコンテンツについて
- “Rise of the Tomb Raider”のシーズンパスは、主に3つの大型コンテンツ“Endurance Mode”と“Baba Yaga: The Temple of the Witch”、“Cold Darkness Awakened”を導入する。
- また、追加の外観アイテムや武器、“Expedition”カードがローンチ初日から4ヶ月以上に渡って継続的にリリースされる予定。
- 主要な3種のコンテンツについては、今後数週間のうちに続報がアナウンスされる予定。
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