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本日、Take-Twoが2016会計年度第2四半期の業績報告を実施し、意欲的なアップデートを重ねているRockstarの「Grand Theft Auto Online」が800万人もの週間アクティブユーザーを擁する巨大な成功を収めていることを明らかにしました。

本四半期におけるTake-Twoの売り上げは、前年同期比で169％増に及ぶ著しい好調を記録していますが、Take-Twoは“Grand Theft Auto Online”のマイクロトランザクションと記録的なローンチを果たした“NBA 2K16”の販売がこれを牽引したと報告しており、リリースから2年が経過したGTA V/Onlineに今も“強烈な需要”が存在し、マイクロトランザクションの販売が今なお強い成長を遂げていると明らかにしています。

なお、最新の出荷規模はアナウンスされなかったものの、今年8月のQ1報告時には“Grand Theft Auto V”の累計出荷本数が5,400万本を突破したことが報じられていました。

週間アクティブユーザー800万という“GTA Online”のプレイヤーベースは、やや想像しづらい規模かもしれませんが、分かりやすい比較として、EAが10月末のQ2報告にて発表した“Battlefield 4”と“Battlefield Hardline”の合算月間アクティブユーザーが600万人強だったことを考えれば、その規模の大きさが窺い知れるのではないでしょうか。