本日アナハイムで開幕を迎えた“BlizzCon 2015”のオープニングセレモニーにて、素敵な3人の新ヒーローと限定版を含む製品ラインアップがアナウンスされた新作ヒーローシューター「Overwatch」ですが、新たにBlizzardのディレクターJeff Kaplan氏が会場で本作の開発について言及。Blizzard作品としては異例のコンソール版同時期発売となった“Overwatch”の開発について興味深いディテールを明らかにしました。
また、Blizzardが“BlizzCon 2015”の開幕に併せてプレスリリースを発行し、どうやら本作の日本語化対応が進行していることが判明。続報に大きな期待が掛かる状況となっています。
■ “Overwatch”のコンソール対応とクロスプレイの是非、Mac版について
- Jeff Kaplan氏によると、Blizzardが“Overwatch”を作り始めた初日からコンソール対応がゴールの1つだったとのこと。氏は、コンソールコントローラーを用いて優れた感覚が得られるゲームを設計することは、Blizzardにエレガントなデザインを強いたとアピールしている。
- また、コンソール版はXbox LiveとPlayStation Networkの機能を完全に統合しているとのこと。
- 一方、PCとコンソール間のクロスプレイについては、それぞれのプラットフォームが独自の生態系を確立しているとして、クロスプレイを導入しないと明言している。
- なお、Blizzardが長年対応を果たしてきたMac版については、今のところ対応の計画が存在せず、まずはPCとXbox One、PS4向けの開発にフォーカスしているとのこと。
■ “Overwatch”の日本語化対応が進行中か
- Blizzardが本日発行したプレスリリースによると、現在英語版の開発に加えて、ラテンアメリカスペイン語、ブラジルポルトガル語、ドイツ語、ヨーロッパスペイン語、フランス語、イタリア語、ポーランド語、ロシア語、韓国語、日本語、繁体字/簡体字の中国語を含むローカライズが進められているとのこと。
- ローカライズ対象地域毎の発売スケジュールについては不明ながら、中国向けの展開は後日改めて発表される予定。
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